ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

「エコ運転を徹底 燃費向上に挑む」

 毎日のように私は車を運転している。そして、常に競っている。スピードではないし、他の誰かとでもない。過去の自分が記録した燃費と競っている。
 ◇先月、某ロックバンドのコンサートに参加するため、弘前市から新潟市まで車で往復してきた。遠出の時こそ、好燃費を記録するチャンスである。結果は1リッター当たり20・7㌔(満タン法)で、これは自己最高タイ記録だった。あと0・1㌔でも良ければ、自己新記録だっただけに悔しかった。もちろんこの値は、私の車のカタログ燃費を大幅に上回っている。
 ◇必要とあれば、当然アクセルやブレーキを踏み込むけれど、不必要な加減速は避けている。エアコンの使用も必要最低限、タイヤの空気圧も毎月チェックしている。当たり前といえば当たり前だが、これも徹底すれば好燃費につながる。
 ◇エコ運転は地球環境のためにも望ましい(エコロジー)が、それよりも経済的(エコノミー)であることが私にとっては重要である。エコカーなのに、エコとはかけ離れた運転の車をたまに目にするが、少々、矛盾じみた思いを抱く。メーカーは必死の努力で低燃費を実現しているので、何だか残念に感じてしまうのである。
 
 (2017年11月10日東奥日報夕刊掲載分)

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「今の選挙方式に 二つの問題点」

 10月22日の衆院選が迫ってきた。主義主張や当落はさておき、「小選挙区比例代表併立制」という今の選挙方式を、かつての中選挙区制に戻せないものかと私は常々思っている。
 ◇今の方式は少なくとも二つの問題点がある。まず小選挙区における死票の数が多くなりがちなこと。仮に3人の候補に投票された10万票が4万票、3万票、3万票ならば、過半数の6万票が生かされない。また、小選挙区制は頻繁に選挙区の区割りを見直さなければ人口の流動性、ひいては1票の格差問題に対応しきれないのではないか。
 ◇次に、比例代表制での復活当選である。無所属ならばそもそも復活できないし、昨今の政党の離散集合を見るにつけ、政党の選挙互助会的な側面を感じずにはいられない。時折、比例当選した議員が所属政党を変えることもあるが、有権者にどのように説明するつもりなのだろう。
 ◇選挙制度について、報道などでもあまり触れられることがないように感じるが、はっきり言って現行の選挙制度は分かりにくい。そして「風」次第で極端な結果を生みやすく、それが望ましいとは思えない。議員の皆さんには、より民意を反映しやすい制度づくりを進めてほしいと思う。

 (2017年10月20日東奥日報夕刊掲載分)

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「目に見えぬ部分の バリアフリー化を」

「目に見えぬ部分の バリアフリー化を」
 公共施設の段差解消や手すりの普及、エレベーターやエスカレーターなど物理的面(ハードウェア)でのバリアフリー化は、一昔前と比べて大いに進んだといえるが、非物理面(ソフトウェア)でのバリアフリーは同様に進んだと言えるだろうか?
 ◇先日、祖母が電話の不調で、電話会社へ電話したそうだが、応答したのは音声案内(ガイダンス)で、祖母は問い合わせるのをあきらめた。この電話会社に限らず、まずプログラムされた音声案内で対応する企業が多いけれど、音声案内に従って電話機を操作することは、高齢者や機械が苦手な人にはやさしいことではないだろう。
 ◇多少の追加料金がかかっても、最初から有人対応するサービスがあってもいい。効率やコストを重視するのは理解できるし、使いこなせる利用者にとっては便利でもある。ただ、それに伴って切り捨てられる人もいる。それは果たしてやさしい社会だろうか。既に障壁を感じている人のみならず、現状は不都合を感じていない人にとっても。目に見えない部分でのバリアフリーの促進を望みたい。

(2017年8月10日東奥日報夕刊掲載)

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「連勝記録で注目 将棋と考える力」

 「連勝記録で注目 将棋と考える力」
 史上最年少プロ棋士である藤井聡太四段、14歳の連勝が止まらない。6月10日には歴代単独2位となる25連勝を達成した。彼の公式グッズが早くも発売されると、あっという間に売り切れた。また、映画化およびアニメ化された少年棋士を描いた漫画「3月のライオン」も人気であり、将棋が注目を集めている昨今である。
 ◇私が将棋で思い出すのは小学生の頃、担任が将棋セット(盤と駒)を学校に持ってきたことである。どうして夢中になったのかまでは思い出せないが、ともかくクラスの男子の間で将棋が大流行した。学校では1人1日1局だけというルールまで設けられたほどである。もちろん1日1局だけなんて我慢できるはずもなく、放課後に友人や親と何局も指していた。相手がどう指してきて、自分がどう対処するか―。プロなら想像を絶するほど先を読むのだろうが、小学生でも数手先は読むことはできる。読みの正誤はともかく、読もうとすることに意味がある。
 ◇今は私が将棋に夢中になっていた頃よりも、さらに先の見えない時代である。知識や情報はもちろん重要だが、もっと重要なのはそれらに振り回されず、それを使いこなすだけの考える力だろう。小中学生が将棋を指すことは、考える力を高める上でとても有意義だと思われる。

 (2017年6月15日東奥日報夕刊掲載)

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「被災地の今感じた 東北南部への旅」

 「被災地の今感じた 東北南部への旅」
 先日、東北南部へ旅に出た。東北六県の中で福島県には行ったことがなかったからだ。大震災の被災県とはいえ、福島市が物理的に大きく壊されたわけではないと思うが、それでも同市内を車で走っていると「避難住宅団地」の看板を何度か見かけた。震災のかさぶたのように思えた。
 ◇旅の後半では宮城県女川町を2年ぶりに訪ねた。かつて更地だった駅前には商店が立ち並び、その駐車場はいっぱいだった。私の車以外にも他県ナンバーの車が停まり、平日の昼間でもにぎわいを感じた。しかし少し離れれば、同町も石巻市も工事現場が目立ち、多くのダンプカーが行き交っていた。震災から6年余りたったが、目に見える復興のペースは遅いと言わざるを得ないし、そこに住む人々の心の傷跡が消えることはないのだろう。
 ◇いつかまた同じ場所を訪れたい。復興を祈念する思いもあるが、福島の地酒も女川丼(海鮮丼)も喜多方ラーメンもとてもおいしかったし、さらには福島競馬場でもおいしい思いをしたからだ。被災地で楽しむことも復興への一助になると思うし、それは一石二鳥になるだろう。「知る」だけでなく「体験する」ことで、きっと「理解」や「共感」は深まっていく。

(2017年5月1日東奥日報夕刊掲載)

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