ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

1593㎞~2018年6月東日本周遊記6~

  ☆6月5日☆
 だんだん明るくなった4時過ぎに寝て、11時ごろに起床。疲れもありますが、何度も泊っている場所なので、それなりに長く深く寝られました。本来、弟はふつーに仕事のはずだったのですが、会社のほうから休んでも構わないと言われたそうです。すまんな、弟よ(笑) もっとも弟はそんな程度ではない迷惑を何度か俺にかけているのですが。というわけで、休みになった弟と、とりあえず温泉へ。無論、運転も車も弟です。助手席はいいですね。旅先で浴槽にはひたっていませんでしたし(欲情にはひたっていたが) ここまでの疲れを取って、ラストスパートをかけたかったのです。

 この温泉、一般利用もできるのですが、老人ホームの施設利用です。お値段700円!温泉のない地域の方は普通じゃないの?と思われるかもしれませんが、銭湯が温泉な弘前市民としてはかなり高く感じます(2倍だもの) 新潟県で15年あまり過ごしている弟もそれは同感のようで、忙しいのもあるけれど、あまり新潟県で温泉に入らない。帰省した際には家の風呂に一切入らず、毎日、温泉巡りするようなヤツなのですが(笑) お湯はあまり熱くなかったですが、その分、長湯できましたし、熱くないとはいえ温泉ですから、あがってからは身体の熱が冷めにくかった。旅の疲れがいえました。YEAH!

 疲れをいやしたところで食事。新潟県ですから米と魚。つまりは寿司。「新潟海宝丸」長岡インター店へ。入口が鮮魚店のようになっていて、海産物を買うこともできます。ワサビ(安曇野産)を自分をすって食べるのが面白いですね。値段はまあ、全国チェーン店よりも少し高いくらいですが、味はだいぶ上。のどぐろやふぐはフーンってレベルでしたが、みそ汁やかれいのえんがわなどはかなり美味しかったです。しかし、何よりおいしくコスパ絶大だったのが生がき。写真ではわかりにくいですが、ちょうど掌サイズ。で、デカ!それが二つでなんとお値段が……なんと!

 300えん!やっす!
 安いだけではなく、味もかなり美味しかったです。これを知ってしまうと、国道7号、8号沿線の道の駅でかきを買う気が失せますね。会計のとき、係のねーちゃんに「いやあ、かき美味かったですわ」と興奮気味に話すと、「私も大好きなんです。ただ、いつもあるわけではなくて」とのこと。ないときはないらしい。でも、弟が長岡にいるうちは、また長岡に来ることもあるだろうし、その際はまた寄りたいと思いました。この旅で一番美味しかったのはこのかきですね(横浜鶴見にあるKくん馴染みの飲み屋のレバーの煮込みも良かったけれど、残念ながら次点)

 弟の部屋への帰宅途中、弟が常用しているデイリーヤマザキでタバコやら飲み物やらを調達。弟は店のおばちゃんと完全に顔見知りで、「兄貴が来てまして~」と。するとおばちゃんは「顔は似てないけど、仲がいいんですねー。大人になっても仲が良いのは珍しい」とのこと。俺も弟は、顔も性格も趣味も全然違います。あまり考えたこともなかったのですが、まあ、どちらかと言えば仲がいい兄弟なのかもしれません。オヤジとその弟、妹は非常に険悪なので、そういうのを反面教師にしたのかもしれません。ちなみに、普通に勤め人ができるくらいには弟は常識的です。

 その後、昼寝をして、19時前に夕食を取りました。これがこの旅、最後の晩餐。おいしいラーメン屋があるそうで、そこへ連れて行ってもらい、弟は普通にラーメンを、俺は台湾まぜそばを食べました。垢ぬけたラーメン店でしたね。量は普通でしたが、ああ、大盛で頼めば良かったなあと思えるぐらいにはおいしかったです。これもいつかリピートしたいお店。近場にあったら、毎週通うのになあ。

 というわけで十分に鋭気を養ったうえで、19時30分ごろに新潟県長岡市の弟宅を出発!その時間に出発したのは、1時間強(20:30過ぎ)なら、新潟バイパス(R8)、新新バイパス(R7)も空くだろうと判断して。前日の環八のごとく平均車速10㎞になるわけじゃないですが、法定速度70㎞、80㎞の道で30㎞、40㎞しか出せないのは耐え難い。新潟県人の運転マナーは最悪との意見を見かけますが、マナー的には青森ナンバーと大差ない。違うのは新潟&長岡ナンバーは首都圏、京阪神にも行くでしょうし、台数も多いから目立つことじゃないでしょうか。お、俺?マナーばっちりですよ。い、イヤだなあ(笑) 実際、煽るなんて考えもしません。抜ける場所で即座にヌきますから。

 ☆6月6日☆
 そして、9時間弱かけて夜が明ける頃、帰宅。楽しかったけど、さすがに疲れました。たぶん、今年はもう車で東北から出ることはないです。10月、12月に上京予定があるけれど、そのときはたぶん夜行バスです。12月は久々に青春18きっぷでもいいかな。

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富岡製糸場と関越縦断~2018年6月東日本周遊記5~

 ☆6月4日その2☆
 10時ごろにホテルをチェックアウトし、蒲田駅前から多少はなれた駐車場へ……行くのに多少迷いました(笑) 土地勘がないですしね。やむなくGoogleマップ使用で到着。5,6分の距離に20分も要してしまいました。しかし、問題はそこではなく、出発して即座に首都高に上がって、都内をショートカットするべきでした。この日は、群馬県の世界遺産・富岡製糸場に立ち寄って、最終目的地は新潟県長岡市の弟の部屋。約300㎞移動。弟が不在なら、往路と同様に狂気の18時間700㎞下道走行を敢行するつもりでした(笑) 蒲田のホテル→環八→R254→富岡製糸場→群馬r10→R17→弟宅というルートです。

 ほんの20㎞。都内を抜けるのに2時間強もかかりました。環八・瀬田交差点で2㎞渋滞、高井戸でも1㎞渋滞。屈指の渋滞ポイントのようですし、1,2㎞渋滞なんて比喩でなく日常茶飯事なんでしょうが、渋滞慣れしていない俺にはかなりの苦痛でした。そして思いました。700㎞連続ドライブなんてどうかしてる?いやいやいやいや、そうでもないですよ。多くの方が盆暮れの帰省で、高速の渋滞30~50㎞に巻き込まれているわけで。距離としては俺の走行距離の半分以下かもしれませんが、要している時間はあまり変わらんのでは……と。数十㎞もの渋滞に耐えられる方のほうがずっとスゴいと思います(皮肉じゃないよ)

 都内を抜けて、埼玉県和光市に入るといくらか流れが良くなり、川越市よりも先はだいぶスムーズに……というか、埼玉県にもこんなところがあったのかと思いました。東北とは言いませんが、北陸っぽい雰囲気。のどか。埼玉県は南北でだいぶ違いますな。南部は完全に首都圏のベッドタウンですが、北部は北関東・北陸的。そういう雰囲気を体感するのも、車の旅の醍醐味です。流れが良くなったとはいえ、川越を抜けるまでに出発から3時間以上かかり、富岡製糸場についたのが15:30。5時間かかりました(昼食もとらずにノンストップ!) 首都高を使えば良かった。

 富岡製糸場へ行く道は活気が……ないな。いや、土産物屋などが並んでいますが、つぶれてしまったお店もちらほらと。見学料は1000円。んー、ちょい高くないか?明治時代としては最新鋭だった機器、電化された建物が並び、現存している。でも、なんとなく寄ってみた人がおおー!と思うものではないかもしれない。長岡到着後、弟に話すと弟も同感だったようで。二度は行かなくていいだろうと(笑) 「道の駅きたかわべ」へ向かって、三県県境に向かったほうがネタとしても良かったかもなあ。もちろん、富岡製糸場が悪いわけではなく(当たり前だ)、俺の志向性と合致していない部分が大きいのだと思います。

 朝飯も昼飯も食わずに運転していたので、さすがに腹と背がくっつきそうでしたし、休憩も必要なので、セーブオンで冷やし中華やおにぎり食べて一休み。北関東や北陸ならセーブオンですよね。セブンやローソンに寄る気はありませんでした。セーブオン、いいですね。土地の豆腐とか売っててさ。ローカルなコンビニに頑張ってほしいけど、順次、ファミマに置き換わっているようですね。どこ行っても、セブン、ローソン、ファミマじゃ退屈。ゆっくりしているヒマはないので再始動。高崎あたりで都心から120、130㎞ほど。長岡への中間にも届いていません。

 ただ、ここから先はどう考えても流れが良くなる一方なのに、高速を使うのはバカバカしい……わけじゃなかったと、あとで思い知りました(笑)最低でも関越道月夜野IC~湯沢ICは高速移動すれば良かった。グンマーとかネット上で揶揄されたりもしますが、リアル未開の地・アオモリなんぞよりよほどマシ。群馬・新潟県境が、青森・秋田県境より過疎ってるわけが……過疎ってたああああああwww 道の駅もコンビニもない。い、いや、車もほぼ皆無。ど、どういうこと?日も沈んでいるわ、道は九十九折り連続だわ、さすがに不安になりました。三国トンネルなんて幅員が狭いし、年期入りすぎ。

 県境越えだけでも高速を使ったほうが時間短縮効果が大きいから、だーれもこんなところを夜中に通らないんでしょうな。標高もなんだかんだで900m以上。トンネルを抜けると、そこは雪国……ですが、初夏なので雪なんぞなく、ホテルがいくつか建っていましたが、灯りのないホテルが多かった。夏だから?不気味(笑) ただ、カーブは緩やかになり、新潟県側のほうがだいぶ走りやすくはありました。湯沢IC手前にセブンがあったので、ここで一息つきました。HPはまだ残っていましたが、MPがだいぶ減っていたので、村で回復。そんな感じでしたね(意味不明)

 南魚沼市まで来ると、一昨年の大阪遠征時の帰路とかぶっていますし、なんてことのない道なので、周りの流れに合わせて一気に加速して弟宅へ。着いたのは21:30ごろでしょうか。途中、富岡製糸場に寄っていますが、この日も運転しまくって、太平洋側の大田区蒲田から、日本海側の新潟県長岡市まで突き抜けました。弟宅につくと、弟の車にのって、そば屋へGO!無論、俺は助手席。この辺で展開している和食チェーン店?でそばと天丼のセットを食べました。新潟県はイタリアンの「みかづき(フレンズ)」をはじめに、ローカルのチェーン店が極めて強固。全国チェーンを迎撃できている。すばらしい。

 メシ食って、部屋に戻ったら寝ればいいのに、弟はいろいろ話したそうでもあったので、酒飲みながら駄弁ってたら、3時になってました。さらに部屋にあった漫画を1時間も読んでいたら、そしてよがあけた!

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大国魂神社と延びた東京13R~2018年6月東日本周遊記4~

 ☆6月3日その2☆
 17時前という微妙な時間にカレーなんか食べたので、夕食という気分でもなくなり、友人Kくんは有馬記念デーに続いての全敗。俺も大した配当でもないのを2レース当てただけの大幅マイナス。前日に飲んでいますし、Kくんは明日は仕事だし、レース中にポン酒をちびちびやって、眠そうでもあったので、ドトールでちょっと駄弁ってお開きにしようということにしました。その前に、せっかくなので近くの大国魂神社へお参り。大学で神道を学んだ人間(4単位だけだが)ですしね。というか、競馬の前に参拝しなかったのか、参拝していたら負けなかった……かもしれない。Kくんが大吉(だったか?)で、俺は中吉。Kくんの金運はとても良い内容でした。たぶん、次は勝てるんですよ、きっと。

 神社の片隅に、奉納されているどら焼きの張り紙があったので、それをばあちゃんと母の土産とすることにしました。というわけで、府中の伊勢丹へ。和菓子のお店で、どら焼き2箱(5×2)と、ホテルで食べるための1個、さらにあんみつを購入。Kくんもどら焼きを数個買っておりました。試食もさせてもらいましたが、生地がふわっふわですし、あんも甘さが控えめで、いいもの感がありました。1個180円もするしね。そして、このお店では、レース後1時間ほどなのに、既に「祝!モズアスコット」の張り紙が。仕事が早いなあ。PCでプリントアウトするだけとはいえ、感心しましたよ、少し。

 そして、2,000円以上購入で、伊勢丹のくじを引けたので、1回だけ挑戦。赤!思わず「よし!」と声にしてしまいました。で、何頭か尋ねると……参加賞(笑) 赤でハズレなのか。もらったアメは即座に口の中へイン。金券GETなら、Kくんに8掛けで売る話をしたのですが、「捕らぬ狸の皮算用」もいいとこ(笑) いいんですよ、「旅の恥はかき捨て」ですから。しかし、この日も前日も雲一つない快晴で、気温は30度近くあったものの、適度に風もあったので、不快ではまったくなかったです。俺が無事に帰宅するのを待って、関東甲信では梅雨入りしたようですが。

 府中本町駅前のドトールで駄弁った後、Kくんと10月の再開を期して、19時ごろにお開き。Kくんの明日の仕事も考慮していますが、何よりも俺には安田記念よりも重要な「東京13R」が控えていましたので。この時点では、発sy……もとい発走時間は未定。あんなに時間がかかるとは想定外でした。いつもの子に声をかけるも音沙汰なかったのが、発走遅延の始まり。出会い系サイト2つを駆使して、声をかけまくるも、アホみたいな条件を出す子ばかりで、ナニも気持ちもかなり萎えました。首都圏は富裕層が多いからかなあ。とはいえ、常軌を逸した相場で……。俺の行動も常軌を逸してる?いうな。言わないでください(笑)

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美浦トレセンと家のような飲み屋へ~2018年6月東日本周遊記2~

 ☆6月2日その2☆
 放射能エリアを抜けて、しばらく走ると福島県いわき市。皮肉なことに、避難した方が引っ越してきた結果、いわき市の人口は増えたとも聴きます。いわき市は普通に活気がありましたが、北から南下してくると、複雑な思いを抱いてしまいますね……。イクつもりはないですが、見てはおこうと思い、オn……もとい小名浜の泡ぶろがありそうなところも車で通ってみました。めちゃ狭い路地のようなところに、5~10件のそういうお店がパラパラとありました。目立たないですね。「イこうと思って行かなきゃ」たぶん通らない場所。平日の昼間ですが、駐車場には案内係とおぼしきおばちゃんも。ま、まさかコレが「嬢」というんじゃあるまいな(笑)

 写真は撮っていません。撮っても良かったけれど、急いでいました。こんなペースじゃトレセンの見学時間に間に合わない。道の駅そうまで、朝飯を食べてからは、まともな食事を取らぬまま南下。でも、雲一つない快晴で、太平洋を眺めながらのドライブはいい感じ。帰宅困難地域を見たあとですから、思うところはいろいろあり、気持ちが快晴とは言えませんでしたが。当然ですが、南下すれば交通量が増え、いわき市を抜けて、茨城県に入るとなおさら。時間的に厳しくなるので、ここまでひたすら下道でしたが、日立北IC~桜土浦ICは常磐道でショートカット。そして、都内で無駄な運転をしたくもないので、友部PAで給油もしました。弘前を出てから646.2㎞/33.9L=19.1㎞/Lほど。

 桜土浦ICで下へ降りましたが、車の流れがだいぶ悪い。土曜の午後なので、立ち並ぶロードサイド店で買い物や都心からの往来が多いんでしょうか。ただ、トレセンへ向けてある程度進むとスムーズになりました。美浦村の手前まで来ると、「村」と呼ぶにふさわしい雰囲気。農村風景。土浦~美浦は、弘前~田舎館村と風景は変わらない(交通量が違うけど) 途上、「祝・美浦馬GI勝利!オークス馬アーモンドアイ」なんて告知もありました。15:30ごろにやっとこさ美浦トレセンへ到着。競馬開催日のみ。広報施設を見学可能。午前中なら調教風景を眺めることもできるようですが、時間が時間だけに馬はいない(笑)

 敷地内には多くのアパートも立ち並び、公営住宅?って感じ(準公営住宅w) 広報施設の受付で、記名して館内を見学。この日の見学者は20名弱。俺以外はすべて関東の方。弘前から、しかも下道で、なんて人はいません。見るべきものを「見たくて」、というよりも、こんなところなのかーというのを「感じたかった」のです。「最近の」美浦の重賞馬のパネル、GI馬の調教用ゼッケンなどが飾られており、アパパネのゼッケンには調教師のサインも入っていましたね。パネルのほうですが、「最近」じゃなくなれば不要になるのでしょうか。来場者に抽選でプレゼントされます。

美浦トレセンを後にすると、ここから先はどんどん都心へ。都心は超絶ラッシュかもしれないし、友人との飲みの約束もあったので、下道をちんたら走っているヒマはもうありません。最寄り?な阿見ICから高速に上がり、常磐道へ戻り、そのまま夕方の首都高へ突入。あとで思うと土曜の夕方は、通勤車が少ないのか、車の流れはスムーズでした。鈴ヶ森ランプで降りて、国道15号経由で、この日の最終目的地の蒲田駅前到着。高速使用とはいえ、美浦から蒲田は80分でつきましたよ(笑)近場のコインパーキングに車をとめて、酷使されまくりの愛車はおやすみ(笑) 

 愛車はおやすみですが、俺はおやすみではなく、いつもの友人Kくんと合流して、彼がしばしばいくという飲み屋へ。マスターである「パパさん」の趣味色が非常に濃いお店……写真撮るのを忘れたんですが、お店というか家で飲んでいる気分になります。漫画がものすごーく並び。地下アイドルのポスターがはられ、サッカーグッズがあったり。知らない人は来ないお店。趣味人が集うお店のようです。ただ、この日は我々以外には誰もいませんでした。でも、パパさんとも話が弾みましたし、食べ物もものすごーく美味しかったですね。客の好みに応じて、どんどん出てくる感じ。

 普段は水のようにガブガブ酒を飲むのが俺ですが、この日は飲みよりも食い、もっというと会話に軸足を置きました。いやあ、気を使わないお店で居心地よかったです。10月の上京時にもまたよれればと思います。帰りは川崎駅まで送っていただきましたし、地下ドルのCDを何枚ももらってしまいました(笑) ちなみにこの日の超時間の運転で聴いていたのは私立恵比寿中学の「中人」をエンドレスリピートで聴いていました(笑) 俺は蒲田で降りて、明日もまた会うKくんと一旦、お別れ。ホテルへ向かう途中、蒲田駅前で、鹿児島から上京したという女性シンガーが路上で歌っていました。上手かったので、少し聴いていました。「夢がかなうといいね」と心から思いました。他人事に思えなかったので。


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魂の消えた町~2018年6月東日本周遊記1~

 6月2日から昨日6日まで、3泊5日で旅に出ていました。3泊5日?海外旅行か!と思われそうですが、そんなことはなく、単に宿泊もせずに夜を徹して運転していたから、こういう表現になっただけです(笑) ひたすらに運転しまくっていただけだった気もしますが、知らない街へ行きたい。漂泊感を味わうのも目的の一つだったような気がします。

 総走行距離は1593㎞。弘前から都心へ出て、戻ってきたわけですから、まあこんなもんですかね。帰宅してから24時間以上経っていますし、ゆうべは普通に指導周りもしていますが、未だにテンションが高い状態はキープされているような。栃木県以外の東北・関東はすべて「通過」はしてます。栃木県を通らない代わりに新潟県に寄っています。

6月2日
青森県の自宅→福島県・道の駅そうま&南相馬→浪江駅→茨城県・JRA美浦トレセン→横浜市鶴見で飲み→大田区蒲田のホテル
6月3日
ホテル→東京競馬場→大国魂神社→府中のドトール→ホテル
6月4日
ホテル→群馬県・富岡製糸場→新潟県・弟宅
6月5日
弟宅→長岡市内で食事&温泉入浴→帰宅(日付変わってますが)

 まる4日とちょいですが、我ながら濃密すぎる。しかも高速道路をほぼほぼ使っていません。高速は1593㎞の運転の1割ほどでしょうか。睡眠も食事も体力も精神力もガリガリガリガリと削ってひたすらに運転しました。何の荒行だよ?!と思われそうですが、運転が好きなので何の問題も……いや、さすがに疲れました。

 ☆6月2日☆
 日付が変わって間もなく、0時半ごろに出発。そして、国道7号(弘前~碇ヶ関)、282号(碇ヶ関~盛岡=完走)、4号(盛岡~岩沼)、6号(岩沼~坂元駅前)。ここまで8時間弱&400㎞弱をノンストップ運転。元気なうちに、距離を稼いでおきたかったのです。6号に入ると下記のような「津波浸水区間」の標識がしばしば現れます。

 国道6号を通ったのは、この日の美浦トレセンへ行くから、4号は6号。それだけの理由だったのですが、震災の爪痕を確認することとなりました。でも、浸水区間表記は序の口。さらに進むと、「二輪車軽車両歩行者禁止」の知らせも。つまりは四輪自動車以外は進入禁止区間となります。

 その手前、道の駅そうまでこの旅、最初の食事。「相馬野馬追」で有名な土地ですが、特産物はワカメなど海藻のようで、ワカメソフトクリームなんてのもありました……ネタとして食べてもよかったのですが、無難に置きにいって、「相馬磯そば」「海藻コロッケ」を食べました。コロッケですが、海藻にコロッケ。つまりはジャガイモですから、味はポテトチップスのノリ塩味のような。普通においしかったです。ネタになりません(笑) そうまで、生徒らに配るための土産も買い込んでいます。安かったので。

 もう少し南下すると、道の駅南相馬。こちらのほうが「そうま」よりも規模が大きいので、飲食や休憩に使うにはこちらのほうがいいのかもしれません。もちろんどちらも津波で破壊されたからでしょうか。造りが新しい。そして、当然ながら震災の様子を伝えるギャラリーブースもあります。ただ、岩手・宮城と異なるのは、津波そのものよりも原発によるところが大きい。それはさらに南下して痛感することとなります。

 DASH村のあった浪江町までが帰宅可能地域となっています。ただ、規制解除されても、離れた住民は戻ってこない。浪江町を軽く車で流したのですが、人がいない。浪江駅までは北からの電車きますし、駅をはじめ、警察署や郵便局など公共施設はあいているのですが、人がいない。町の中心部を昼間にまわっているのに、住民らしきを人を見かけることはまったくなかったです(パトカーなどは見かけている) 人がいない町は「魂の抜けた町」に感じられました。なまじ物理的破壊が宮城・岩手より少なく見えた(実際はわからん)のが、不気味さを助長している。震災前を知っていれば、なおさらそういう思いを感じるかもしれません。山口元メンバーとかね(あのなw)

 浪江町から先はしばらくノンストップ。それは俺の意思ではなく、法律でそうなる。帰宅困難地域は駐停車禁止。止まれば、駐禁とられかねません。い、いや、何もなかったですよ。い、いやだなあ(笑) そんな帰宅困難地域は6号からそれることも許されません。というか、何もかもに鉄のバリケードが張られていました。側道は元より、店舗や民家の入り口にさえ、バリケード!バリケード!バリケード!日本にこんな場所があるのか……まるでチェルノブイリ。誰だってそう思うでしょう。運転しながら遠目に、福島第一原発もみました。この6号の非常区間は、放射線の計測計があります。まるでふつーの国道に温度計や風速計があるような感じで。

 震災から7年あまりが経ちました。復興はなかなか進まないけれど、それでも宮城・岩手沿岸では、残った人が頑張っている。望ましいことではないが、ダンプカーやトラックが行きかっているのはそういうこと。走っていないわけではないが、ここはそうじゃない。不適当かもしれない。でも、人が亡くなるよりもヒドい。消えてしまったのだから。そんな印象でした。そして、おそらくもう戻ることもない。少なくとも今、生きている人は、この地域の完全復活を見ることはないと思われます。どういう感想を持つかはわからない。でも、ここは日本人なら、見ておくべき場所じゃないかと思います。今回の旅で、あちこち回りましたが、一番、印象に残ったのはここ。

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