ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

11年さきたま杯展望

 携帯からなので手短に。人気、実績上位のラヴェリータが抜けた人気なのは当然。ただし、この馬をアタマ固定で買うのは危ういと感じる。タイプ的にはブエナビスタに近い。崩れないが必ずしも勝ちきるわけでもない。それと小回りの1400という条件も不安。もう1F欲しいし、広いコースのほうがいい。実際に暮れの園田ではトーセンブライトとスーニに負けている。本命だが、あくまでも連軸としての本命。

 対抗はラブミーチャン。ここのところ勝ち星から遠ざかっているが、かきつばた記念を見ても、中央馬相手でもやれる。浦和1400は向いていると思える。ジーエスライカーがハナを奪いに来るだろうが2番手でも競馬はできる。濱口騎手の腕に賭けてみる。もちろん戸崎のナイキマドリードも怖い。浦和ではオーバルスプリント勝ちもあるし、昨年のJBCスプリント2着馬。勝ちきるシーンもあっていい。前走はイマイチだったが鞍上が坊っちゃんだけに度外視できる(笑)

 アタマはないだろうが、2、3着にはダイショウジェット、セレスハントも普通にありそう。反面、不可解に負けることもありそうなだけにあくまでもヒモ。GI馬だがスーニ、フジノウェーヴはピークを過ぎた感が否めない。小回りコースや1400も微妙に合わない。ジーエスライカーは展開的に厳しいだろう。4角でミーチャンやラヴェにつぶされそう。

◎ラヴェリータ
○ラブミーチャン
▲ナイキマドリード
△ダイショウジェット
△セレスハント


 馬券は◎からの3連複1軸ボックス6点。2人気以降が割れているので最悪でもガミはない。
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11年日本ダービー回顧

★日本ダービー予想結果★
◎オルフェーヴル………1着
○サダムパテック………7着
▲クレスコグランド………5着
△ナカヤマナイト………4着
△ウインバリアシオン…2着

 不良馬場で行なわれた今年の日本ダービーでしたが、勝ったのは1番人気の皐月賞馬・オルフェーヴル。7400頭あまりのこの世代の頂点に立ちました。展望にも書いたとおり、不良馬場も何ら問題ありませんでした。他馬が苦にする分だけ、むしろ強さが際立ちました。2着に青葉賞馬のウインバリアシオン。終わってみれば皐月賞馬と青葉賞馬の決着と至って普通。それで馬連3380円はついたと言えます。

 オルフェーヴルは普通にスタートを切ったのに、敢えて後ろに下げました。池添は馬場も他馬も関係なく、オルフェーヴルの競馬をするだけ、と腹をくくっていたようです。そして、不良馬場もなんのその、直線では10頭あまりを瞬時にゴボウ抜きで完勝。不良馬場で上がり34.8は立派なものです。ウインバリアシオンだけ追ってきましたが、他の16頭は完全に置き去り。ちなみにウインの上がりは34.7で最速。1,2着馬以外は上がり36秒以上かかっています。それが2,3着馬の7馬身差になっています。一番渋馬場適性があったのはオルフェーヴルで、一番強かったのもやはりオルフェーヴルだった。それだけ。兄が果たせなかったクラシックを、それも2つも勝ちました。菊花賞を回避して、秋天に向かう3歳馬も多いですが、この馬は3冠がかかっていますし、古馬相手の2000よりも同世代の3000のほうが勝機は高い。秋天は来年にでも挑めばいいわけで。秋が楽しみですし、兄を含めてステイゴールド産駒は古馬になって、さらに強くなる馬が多いので楽しみは大きい。

 ウインバリアシオンは青葉賞馬なのになめられていましたが、アンカツもソツなく乗りました。そして、馬も思っていた以上に渋馬場適性があった。青葉賞と京都新聞杯の勝ち馬は人気がどうだろうと、前走内容がどうであろうと無条件でヒモにすべき。クレスコグランドも負けはしましたが、掲示板には載っています。クレスコグランドは京都新聞杯勝ちの諸先輩と同じような馬になるんだろうなあ。中日新聞杯、京都大賞典、札幌記念で有力です(笑) 逆にトーセンレーヴはやはりカモスケでした。むしろ強行軍で9着なら上出来でしょう。何度も書きましたが、トーセンレーヴはブエナビスタの弟と考えるのではなく、アドマイヤオーラ/ジャパンの弟と見るべき。まあ、そのうち重賞の1,2つぐらいは勝てるかと思います。サダムパテックはダイタクリーヴァとかぶって見えると書きましたが、やはり2400は長すぎた。1600~2000の中距離馬だろうと見ます。ベルシャザールは馬場が向いたのでしょうが、1,2着馬とは実力差がありすぎた。

 終わってみればデータどおりなんですが、重賞も勝てない馬は来ないし、ましてや1勝馬なんて来ない。距離不安を感じられる馬はあやしいし、青葉賞と京都新聞杯を勝った馬は強いし、プリンシパルS組も既に重賞を勝っているような馬じゃないと無理(例:ダンスインザダーク) 先々が楽しみだと思えるのは勝ち馬を除くと、ナカヤマナイト、クレスコグランドでしょうか。ナカヤマナイトは同父、同厩舎、同馬主、同着順ということがナカヤマフェスタと重なります。現時点で府中1800の重賞を勝っていることも共通しています。注目されたディープ産駒はトーセンレーヴの9着が最高で、ステイゴールド産駒に完敗。ステイゴールドの株は上がるばかりです。

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11年日本ダービー展望

 明日はいよいよ競馬の祭典・日本ダービーです。ただ、今日も明日も府中……というか全国的に雨模様で、良馬場は望めそうにありません。重か不良だろうと思います。渋馬場適性も結果に影響を及ぼしそうです。各種事情があるのでしょうが、今年の日本ダービーは普通に11Rに組まれています。かつては9Rや10Rになることもありましたが、売上を上げないといけないし、そもそもダービーとはいえ一頃のように混みあわないから11R目なんでしょうかね。

 今年は世界最高の騎手・L.デットーリも参戦します。一昨日の読売新聞のスポーツ欄では、デットーリが騎乗すること自体が記事になっていました。デットーリが乗れば5馬身違うとすら言われますが、皐月賞でのオルフェーヴルとデボネアの着差はちょうど5馬身。勝ち負けなのか?(笑) さて、いつものようにまずは出走各馬の短評から。

1.ウインバリアシオン……青葉賞勝ち馬。とは言え青葉賞は手薄な面子であり、順番が回ってきただけのようにも思えます。それに青葉賞勝ち馬はダービー2着が最高。さほどの人気でもないので軽く抑えるぐらいでいいかと思います。渋馬場適性は未知数ですが脚質的にプラスにはならないかと。

2.サダムパテック……皐月賞2着、弥生賞勝ち馬。実績上位で前にも行ける馬ですし、馬場が渋ってもこなすとは思います。距離延長がどうなのかはやってみないとわかりませんが、俺には11年前の同じフジキセキ産駒・ダイタクリーヴァにかぶって見えます。

3.オールアズワン……札幌2歳S勝ち馬。血統的にも、この馬の適性的にも渋馬場は鬼でしょう。ただ、尻すぼみの成績だけに馬場や展開が向いても力が足りるかどうかあやしいところではあります。

4.リベルタス……ここ2戦がボロボロです。若駒SからスプリングSの間に何があったんでしょうか。さすがにこの成績では買いづらい。

5.オルフェーヴル……皐月賞馬。「府中の」皐月賞を圧勝した意義は重い。父や兄、母父も渋馬場を苦にしていなかっただけに馬場は問題なさそう。安定感のある成績ですし、アタマ鉄板とは言えないけれど、連軸には良さそうです。

6.クレスコグランド……3連勝で京都新聞杯制覇。京都新聞杯組はアグネスフライトが勝ち、ハーツクライが2着。勢いのある人馬だけに軽視はできない。重馬場での勝利があるのも心強い。

7.ベルシャザール……皐月賞11着。重賞のカベは厚いのかとも思いますが、新馬戦とはいえ重での勝ちがあります。一方で府中では2戦していずれも4着以下。でも、府中よりも阪神、中山向きだと思います。

8.フェイトフルウォー……京成杯勝ち馬。新馬戦は重で勝っていますし、京成杯のレースぶりからも渋ってよさそう。父と母父がオルフェーヴルと一緒。穴っぽいところではこの馬が気になっています。

9.コティリオン……NHKマイルC2着馬。前走はしんがりポツンからごぼう抜きで2着。キレを生かす競馬があっているだけに渋馬場はマイナスでしょう。そもそも勝ちきれない馬だけに連まで来れるとは思えない。

10.ナカヤマナイト……共同通信杯勝ち馬。府中実績は十分ですし、この父、母父なら、脚質ならば馬場を苦にしないでしょう。皐月賞からの巻き返しもあるかと思います。

11.デボネア……1勝馬ですが、京成杯2着、弥生賞3着、皐月賞4着で次への権利をギリギリでつかみ続けています。そして、今回は世界最高の騎手・デットーリ騎乗。デットーリへの期待感か、人気を集めています。馬ではなく、デットーリを買うかどうか、それだけ。

12.エーシンジャッカル……フジキセキだから距離が持たないとは言えませんが、母父もアフリート。この馬自身もマイルまでしか良績がなく、NHKマイルCは9着。ここでは厳しい。

13.ロッカヴェラーノ……ダノンバラードの回避で出走可能になりました。ユタカ人気か、実績に見合わない人気。距離は問題ないし、血統、脚質的に馬場はこなすでしょうが、これを買うなら買うべき馬は他にいると考えます。

14.ショウナンパルフェ……青葉賞2着。善戦を続けていますが勝ちきれません。重の新馬で2着がありますが、そのときの勝ち馬はオルフェーヴル。スプリングSでもオルフェーヴルに負けています。ここでは荷が重そうです。

15.トーセンラー……きさらぎ賞馬。きさらぎ賞ではオルフェーヴルにも先着しているだけに、ここで通用するだけのポテンシャルはあると思います。でも、蛯名か……外人だと不気味だったんですけどね。

16.トーセンレーヴ……良血と外人騎乗で人気なのでしょうが、強行軍でもはやお釣りはないでしょう。青葉賞で出走権をつかめなかった時点で、ここでは無理。

17.ユニバーサルバンク……京都新聞杯2着。2着ばっかりだなあ。この馬自身に渋馬場経験はないですが、血統的には鬼だと思います。父はもちろん、母も重苦しいステイヤーでしたから。

18.ノーザンリバー……アーリントンC勝ち馬。皐月賞は惨敗。兄姉を見ると2400は長いように思えます。そもそも皐月賞15着馬なんて買えませんが。


 ◆チェックポイント◆
・前走・GIで5番人気以下かつ10着以下……オールアズワン、リベルタス、フェイトフルウォー、ノーザンリバー
・前走・GII、GIIIで2着以下……ショウナンパルフェ、ユニバーサルバンク
・前走が重賞ではない……トーセンレーヴ
・前走・ダート戦……いない
・重賞未勝利……リベルタス、ベルシャザール、コティリオン、デボネア、エーシンジャッカル、ロッカヴェラーノ、ショウナンパルフェ、トーセンレーヴ、ユニバーサルバンク
・1勝馬……コティリオン、デボネア、ユニバーサルバンク

 残ったのはウインバリアシオン、サダムパテック、オルフェーヴル、クレスコグランド、ナカヤマナイト、トーセンラーの6頭。この中ではきさらぎ賞がデムーロの手腕大と思えるトーセンラーは割引。スプリングSと府中の皐月賞と重賞連勝中、兄がドリームジャーニーなのに単3.4倍もつく、オルフェーヴルに逆らう理由はないと思います。軸としては信用できると考えます。

◎オルフェーヴル
○サダムパテック
▲クレスコグランド
△ナカヤマナイト
△ウインバリアシオン

 戦績では重賞未勝利のダービー連対馬は過去10年においてはいません。14年前のフサイチコンコルドは重賞未勝利でしたが、そもそも重賞に出走していませんでした(2戦2勝)。重賞勝ちのない馬はダービーでの好走は困難です。重賞既出走かつ重賞勝ちのない馬の連対は、1992年のライスシャワーまでさかのぼります。2勝しかしていない馬もフサイチコンコルドに加え、デビュー戦が降着だったアドマイヤベガのみです。1勝馬の連対はありません。3勝以上が中心です。出走数は11戦していたボールドエンペラーが最多です。シルクジャスティスとメイショウサムソンが10戦で続きます。12戦以上は割引としたいです。


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AKB48から見るオリコンランキング

 AKB48の新曲「Everyday、カチューシャ」がたった2日間の集計で約108万枚を売り上げました。おそらく土曜日分の集計(日曜夜発表)でシングル歴代最高初動売上であるMr.Children『名もなき詩』の120万枚を超えると思われます。最終的には1週間で130万枚程度になるんでしょう。いくら何十、何百、何千枚も買うヲタがいるにしろ、このCD(に限らないが)不況のなかで、これだけの売上をたたき出すのはすさまじい。AKB48商法には賛否ありますが、ヲタ……というか信者が好きでやっていることだから、一概に責められないし、AKBがバカ売れすることで、音楽業界が多少なりとも潤うでしょうし、それは各人の好きなミュージシャンにも良い影響こそあれ、悪い影響はあまりないと思われます。業界に活気が無くなれば、売れないミュージシャンはリリースできなくなりますし……。

 問題があるのはAKB48ではなく、オリコンでしょう。日本の音楽ランキングのほとんどはオリコンの数字を元にしていますが、オリコンの集計方法があいまいです。かつてGLAY「サバイバル」がVHSビデオシングルとして発売されたにも関わらず、CDチャートに含めて1位になったこともありました。またしてもGLAYですが、「天使のわけまえ/ピーク果てしなく ソウル限りなく」は各地域限定版を含めて9種リリースされましたが、それぞれが別集計でした。それは昨今のシングルで常態化していることですが、今は合算集計となっています。オリコンのデータが元になっていること、オリコンが合算集計を始めたことで、同じシングルの複数リリースで、爆発的に売れているように「見える」。これにより毎週、ジャニーズかAKB関連が一位となり、昨年のオリコン年間ランキングベスト10が嵐とAKB48といういびつな状態になっています。

 CD売上の集計をしているのは別にオリコンだけではなく、メジャーなところではサウンドスキャンがあります。こちらはバージョンごとに別集計を行なっています。サウンドスキャンの売上から、実際のファンがどれだけいるのかをおおまかには推定できます。「Everyday、カチューシャ」の売上が不確定ですが、ほぼ最終売上と言える4作前の「Beginner」で比較すると、オリコン調べでは1週間で約83万枚、サウンドスキャン調べでは約15万枚です。バージョンも同じCDを何枚も買う人が多いので、実際に新品購入している人はさらに少ないのは確実。主観ですが、今回の「Everyday、カチューシャ」も延べ枚数ではなく、購入人数で言えば高く見積もっても15万人程度でしょう。こういう違いがあるので、オリコンではAKB派生ユニットでさえ、週間ランキング1位となりますが、サウンドスキャンでは1位にならない。

 もっとも、B'zでさえ最新シングルの初動売上が13万枚ほどにまで落ち込んだCD市場で推定15万人に買ってもらえるAKB48……というか秋元康さんはすごいと思います。ただ、合算集計はランキングの信頼性、正確性を損ないかねませんし、そもそもCDを買わずにダウンロード購入する人も増えているので、ランキングのあり方は見直すべきだろうと思います。ちなみに俺はAKB48のCDを新品で買う気はさらさらないですが、ヲタの皆さんが特典を抜き取った後の投売り新品CDをオークションで買ってます(笑) レンタルするのと変わらない額で買えますし、AKB48の歌唱力はともかく楽曲は良いと思っているので。正直、大勢で歌うAKB48本体よりも派生ユニットもほうがマシな歌唱力に思えるのは俺だけですかね。

テーマ:最新音楽ニュース - ジャンル:音楽

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『サラウンドフィッシュ』

『サラウンドフィッシュ』

101010101010101010101010101010……

広い広い情報の海を游ぐ魚の群れがいる

海面上にいる漁師はあの手この手で

群れを捕まえようと手ぐすね引いて待っている

網にかからないように、釣られないように

魚の群れはみんな必死に游いでいるんだ



「何処其処はおさかな天国らしい……」

美味しそうなエサがいくつもあるなんて

そんな美味い話は漁師のワナだろう?

アナログスピーカーで聴いていたら

きっと大切な何かを聴き逃してしまうよ

釣り上げられてからじゃもはや手遅れ



耳が2つあるのなら、両方を活かさなきゃ

ステレオスピーカーで聴いてみれば

どれだけ聴き逃してきたかに気付くんだ

「アイツは釣られたし、ソイツは食われた」

もちろん良い話ばかりじゃないけれど

生き抜くためにはどれもとても大切なもの



耳を両方とも活かしても、まだまだ不十分

漁師は網や釣竿に頼るだけじゃないんだ

ソナーやレーダーだって駆使するだろう

声になりきれない情報が腹部に響く

聴くだけじゃ逃れられないことがある

視るだけじゃ救いきれないこともある



五感を研ぎ清ませば感じるものがある

アナログはもちろん、ステレオをも越えて

手も足もすべて……全身を受容器に換えて

サラウンドスピーカーの波を受け止めよう

たとえ何も視えなくても、何も聴こえなくても

甘く危険なワナは身体で感じられるのだから

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

ねぶの詩集~モザイクハーツ~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

多発する自殺者 社会の病に起因

 一日に約90人、一時間に約4人、この国のどこかで誰かが自殺している。1998年に年間自殺者が3万人を突破して以降、毎年3万2000人前後で推移している。自殺者のうち、無職が過半数を占めており、経済的な問題は大きな要因であろう。誰の言葉か忘れたが「お金で幸福は買えないが、不幸を減らすことはできる」とあった。
 不景気など自分ではどうにもできない事情が自殺の遠因となっているとするならば、自殺者は「自らを殺す者」ではなく、「自らを殺された者」と呼ぶべきかもしれない。もはや個人が病んでいるというよりも日本社会が病んでいるとさえ思われる。厚労省の推計では自殺やうつ病により経済的損失は2兆7000億円にものぼるという。誰にとっても他人事ではない。
 かくいう私の大学時代のある友人も自殺している。携帯へ安否の電話をかけて、友人ではなくその兄が応じた際のショック、やりきれなさを私は今でも忘れることがない。そして、今日もどこかで自殺した人の周りには、やりきれなさを新たに抱えた人たちがいるのだろう。

(2010年9月16日東奥日報夕刊掲載)

テーマ:思う事 - ジャンル:福祉・ボランティア

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11年オークス回顧

 ★オークス予想結果★
◎マルセリーナ…………4着
○ホエールキャプチャ…3着
▲スピードリッパー……5着
△ライステラス…………13着
△ハブルバブル………9着
△エリンコート…………1着

 15時頃から大雨が降りだして、波乱を感じさせるオークスとなりましたが、人気は桜花賞1,2着のマルセリーナとホエールキャプチャに集中。単勝3番人気以下は10倍以上でした。スタートでホエールキャプチャ(以下捕鯨)は煽るように出て、位置取りが悪くなりました。マルセリーナも後方からの競馬。ハナはピュアブリーゼ。直線に入ってもピュアブリーゼが粘りますが、中団からエリンコートがグイグイ伸びてきます。その後ろから猛然と捕鯨も突っ込んできましたが、勝ったのはエリンコート。写真判定の結果、2着は粘ったピュアブリーゼ、ハナ差で捕鯨。2馬身半差の4着に桜花賞馬のマルセリーナでした。3番人気のグルヴェイグは14着に惨敗。

 忘れな草賞馬がそろそろ来るのではないかと思っていたのですが、久しぶりに勝ちました。忘れた頃にやってくるようです。忘れな草賞馬が勝ったのは98年のエリモエクセル以来、馬券にからんだのも02年のユウキャラット以来です。父デュランダル、母エリンバードもマイラーで距離に疑問を持つ人もいたのかもしれませんが、忘れな草賞のレースぶりから距離は問題ないと思っていましたし、「3勝」している実績は重いを見ていました。ゴール前で照明を気にして口向きが悪かったですし、後藤騎手の談話でも余力があったとのことですから、着差以上の完勝だと思います。どういう馬になるのか予想しづらいですが、楽しみな一頭です。

 ピュアブリーゼはマイペースで逃げられたことと、雨が良かったかと思います。今、見直すと展望の回のチェックポイントの「フローラSで4着以下あるいは4人気以下」でピュアブリーゼを消してしまっています。フローラSでは3人気3着だったのに。もっとも、消去法で残していても1勝馬だけに軽視してしまったでしょうが……。昨年のアグネスワルツのような馬になるような気がしています。桜花賞組が連対できなかったのはレディパステルの勝った01年以来となります。馬連が4万円を越えているように難しい結果でした。穴人気していたグルヴェイグはこんなもんでしょう。レース間隔が詰まっていましたし、500万から馬券に絡んだ馬など記憶にありません。姉アドマイヤグルーヴですら勝てなかったのに、グルヴェイグでは当然、無理でした。

 人気の2頭ですが、マルセリーナは位置取りが悪すぎました。加えて直線では大外ぶん回し。あれで届くほど甘くはなかった。距離が長いということはなかったと思いますが、今回に限ってはアンカツさんの騎乗に疑問が残ります。逆に大外ぶん回しばっかりの池添ですが、スタートが今ひとつだったものの、内でじっとしていて、直線では馬群の中から伸びてきました。上がり34.0は最速。それでも3着どまり。今回はスタートが良くなかったのでしょうがないのかもしれませんが、今後は前々での競馬をしてほしいところ。それで結果も出ていましたから。馬場とクイーンS勝ちを考慮して、マルセリーナは消して、捕鯨から流しました。それ自体は正しかったと思うのですが、もう一息で外れました。無念。人気2頭が両方飛ぶとはなあ。

 京都の東海Sでは2,3番手でレースを進めた2人気のワンダーアキュートがレコードタイムで快勝。逃げた6番人気のランフォルセが粘って2着。昨年の勝ち馬のシルクメビウスが3着。1人気のゴルトブリッツは5着に敗れました。雨で時計の出る馬場となり、前が止まりませんでしたね。勝ったワンダーアキュートは兄のような馬になりそう……というかなってきていますね。GIじゃキツいけどGII、GIIIでは手ごわい。中央でも地方でも。シルクメビウスは馬場が湿っていると強いですね。それでも3着というところに伸び悩みも感じますが。テスタマッタ、ゴルトブリッツは前にいた馬に上がりでも負けてしまいました。テスタマッタはともかく、ゴルトブリッツの田辺は前回のように勝負に出る競馬をしてほしかったなあ。1人気に推されたせいか?

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11年オークス展望

 昨年は中央GIでは史上初の同着優勝となりました。ただ、1着のアパパネとサンテミリオンのその後は天と地ほどの差が生まれてしまいました。今年2冠、3冠の権利を持つのはマルセリーナだけ。3年連続の牝馬クラシック2冠馬が誕生するのでしょうか?いつものようにまずは短評から。

1-1 ハブルバブル……桜花賞は後方から伸びて6着。ただ、逃げたフォーエバーマークも交わせないようでは勝ち負けまではどうでしょうか?距離は伸びて良さそうです。

1-2 メデタシ……これも桜花賞では後方から伸びて4着。上位3頭とは決め手の差でしょう。1勝馬ですが、大崩していません。3複のヒモにはいいかも。

2-3 バウンシーチューン……フローラS勝ち馬。渋馬場で差し切り勝ち。それなりにキレる脚もありますが、上がりのかかる展開がベストでしょう。渋ればなお良い。

2-4 エリンコート……忘れな草賞勝ち馬。この距離は合っているかと思います。ただ、北海道と阪神では馬券に絡み、京都ではダメ。タイプとして府中が合わないような気がします。

3-5 カルマート……未勝利を勝ったばかりでどうにかなるわけがない。

3-6 サイレントソニック……ディープ産駒の勝ちあがり1号馬。2勝目は先週。連闘です。これもここでどうこういう馬ではないでしょう。

4-7 ライステラス……桜花賞では大敗しましたが、それまでは安定していました。それだけに前走の崩れが気になる。人気ガタ落ちでしょうから妙味はありそう。

4-8 マイネソルシエール……フローラS2着。前回は面子も弱かったですし、重馬場も向いたかと思います。この面子ではどうですかね?たとえ馬場が渋っても、です。

5-9 マルセリーナ……桜花賞馬です。未だに牝馬には負けていません。一気に800mも延びますが、オークスはあまりスタミナを問われません。地力があれば押し切れます。勝ち負け。

5-10 デルマドゥルガー……豊富なキャリアがありますが、一線級相手では勝ちきれていません。前走の大敗も気になります。ただ、ライステラス同様に穴の魅力はあります。

6-11 アカンサス……基本的にスイートピーS組は不要。連対したのはカワカミプリンセスのみですから。強調材料に乏しい。

6-12 ホエールキャプチャ……桜花賞2着馬。外枠のせいもあるんでしょうが、大外ぶんまわしで強襲も2着。よく来たなあと感心しました。長くいい脚を使える馬なので距離延長は向いている気がします。

7-13 シシリアンブリーズ……スイートピーS2着程度でどうこうなるとは思えません。かつて3着に入ったラブカーナよりも実績で見劣りますし。

7-14 スピードリッパー……桜花賞10着馬。ただし、それまでは6戦とも3着内でした。見限るにはまだ早い。距離の融通は利きそうです。

7-15 ハッピーグラス……これを買うぐらいなら、ここ2走の勝ち馬を買ったほうがいい。どうにもなるまい。

8-16 グルヴェイグ……エアグルーヴ×ディープインパクトという超良血。未知の魅力はありますが、連闘ってどうなんですかね。人気も集めてしまいそうですし。

8-17 マイネイサベル……左回りは合っているようです。とはいえフローラSで5着どまりの馬をここで買う気になれません。重賞勝ち馬であっても。

8-18 ピュアブリーゼ……ハッピーグラスと同じ。どうにもならない。

 ◆チェックポイント◆
・前走がオープンではない:カルマート、サイレントソニック、グルヴェイグ
・前走が桜花賞、フローラS以外で2着以下:シシリアンブリーズ
・前走が桜花賞で、かつ前々走が重賞3着以内ではない:いない
・前走がフローラSで4着以下あるいは4人気以下:バウンシーチューン、マイネソルシエール、ハッピーグラス、ピュアブリーゼ
・前走が桜花賞で2ケタ着順/2ケタ人気で重賞連対歴がない:メデタシ、デルマドゥルガー
・3~9戦の範囲外:デルマドゥルガー
・中2週以下……カルマート、サイレントソニック、アカンサス、シシリアンブリーズ、グルヴェイグ

 残ったのは、ハブルバブル、エリンコート、ライステラス、マルセリーナ、ホエールキャプチャ、スピードリッパーの6頭。桜花賞以外からの参戦が今年は多い。ボーダーラインが低くて、前走未勝利勝ちなんて馬までいる始末。しばしば穴を開ける馬もいますが、そのほとんどは桜花賞で大敗、前々走で重賞で馬券に絡んでいた馬ばかり。まったくの格下がきた記憶がありません。

◎マルセリーナ
○ホエールキャプチャ
▲スピードリッパー
△ライステラス
△ハブルバブル
△エリンコート

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『正負の感情』

『正負の感情』

誰かを殺したのは死刑にされたかったから

君を嫌ったのは君に嫌われたと思っているから

君を苦しめたのは君に苦しめられたと感じていたから



四畳半のココロのなかに閉じこもっていたなら

相手の本当の気持ちなんてわかりようもない

それどころか相手の気持ちを踏みにじり

ただ、独り善がりに思いこんでいただけ



-1の感情を受け取って、-1を足して次へと送るのは容易い

次の人は-2の感情を受け取り、-2を加えるのだろうか?

-100を超えたら、-10000を超えたらいったいどうなるんだろう



君を愛したのは君に愛されたかったから

君に微笑んだのは君に微笑まれたかったから

誰かに優しくしたのは誰かに優しくされたかったから



注いだ想いが目の前で反射されるとは限らない

巡り巡って思いもよらぬところから戻ってくる

働きかける思いは必ずどこかで誰かが受け止める

卵が先か、ニワトリが先かなんてどうだっていい



+1の感情を受け取って、+1を足して次へと送るのも容易い

次の人へ+2の感情を送るのも間違いじゃないけれど

+1.1に抑えておいて、負の感情が回ってきたときに打ち消せたらいい



自分が負の感情を背負ってまで、正の感情を送ることは難しい

聖人にはほど遠い僕にはそんな真似はきっとできないだろう

それでも自分が±0で、誰かに正の感情を送れるならば送るさ

それだけで世界はほんのわずかだけ正へ向かうと信じている

テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

ねぶの詩集~モザイクハーツ~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

昆虫や野鳥 減少の一途

 暦の上ではすでに秋を迎えたが例年にも増して残暑が厳しい。関東以南では連日の猛暑日であり、熱中症で病院へ搬送される人が後を絶たない。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど、近年は「暑さ寒さも甲子園まで」といった様相を呈している。その一方で夜になると鈴虫やコオロギの鳴き声も聞こえ、秋の気配も感じられる。
 今夏に限らないが、私の周りでセミの声をあまり耳にしなくなった。私が子どもの頃はセミどころか、夜に近所を一回りすれば電柱にとまっているカブトムシやクワガタムシの一匹や二匹は容易に捕まえられたものだが、今ではめっきり見なくなってしまった。
 それでも我が家にはスズメをはじめ、ヒヨドリやヤマバトなどの多くの野鳥が訪れる。スズメはありふれた鳥と思っていたが、全国的なスズメの数は減少しているという。その要因は諸説あるが、ヒトが関わっていることは確からしい。カブトムシやセミに続き、やがてはスズメも私の周りから消えてしまうのだろうか。ヒトは食物連鎖の頂点にあるが、裾野が崩れて無事な頂点などあるまい。

(2010年8月23日東奥日報夕刊掲載)

テーマ:自然科学 - ジャンル:学問・文化・芸術

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HAPPY

 今日は俺のうん十回目の誕生日でした。何通かバースデーメッセージが届きました。また、例年同様、行き着けのディーラーから名前の刺繍入りのハンカチが届きました。ささいなことですが、こういう気持ちはありがたいし、俺もそうありたいと思っています。ゆえに弘前市界隈に住んでいる限り、よそで車を買う気はありません。かつて、CMで「いつかはクラウン」なんてキャッチコピーがありましたが、俺にとっては「いつかはフィアット(できればアバルト)」です。余談ですし、当然ですがオヤジは俺の誕生日など覚えていません。自分自身の誕生日すら忘れる人間ですから。

 正直、ここ1,2ヶ月はうつが重いです。気力が落ちている。赤裸々に語れば性力が落ちている。性力の状態とうつの程度が連動しています。あくまでも俺の場合は、ですが。皆さんもご存知のように俺はエロ人間です。そのエロ人間が「エロとかどうでもいい。面倒くさい」という状態になるとヤバい。世間一般ではうつ病とは「憂鬱な状態が長く続くもの」と思われがちですが、正確には無感情、無気力になるケースが多いです。そして、身体症状を伴います。それは不眠であったり、摂食障害であったり、モロモロです。書きやすい部分ですと、かつて首都圏で暮らしていた頃、相手が俺に向かって話している、それは目が見えるから分かります。でも、言葉が耳に入らなかった。かなり集中して2,3度訊きなおさないと理解できなかった。耳がおかしいのではなく、今思えば脳が疲弊していて情報を受容できなかったのだと思っています。

 先日、某アイドルが自殺しましたが、もちろん俺も自殺を考えたことは1度や2度じゃない。毎日のように考えていた時期がありました。目の前を通る電車に飛び込みたい衝動を抑えるのがたいへんでした。都会に漂う生きる屍。そんな感じ。最近も調子が悪いけれども、死にたいとは思わない。ばあちゃんより先には絶対に死ねないと思っているので。一昔前の俺の心はプレパラートのような心でした。実に薄くてモロい。今は窓ガラスぐらいでしょうか。割れやすいけれど、軽く叩いたぐらいじゃ割れない。10年で10倍ぐらい堅くなった。あと、10回誕生日を迎えられたら、さらに10倍堅く、防弾ガラスのような心になれるだろうか?カッターナイフのような鋭さで、キズバン程度の治癒力のこの言葉も、マシンガンのような威力、処方薬のような治癒力にできるだろうか。やるしかない。



終わらせる勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる
無くした後に残された 愛しい空っぽを抱きしめて

借り物の力で構わない そこに確かな鼓動があるなら
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう

Happy Birthday

BUMP OF CHICKEN『HAPPY』より

テーマ:不安定な心 - ジャンル:心と身体

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11年ヴィクトリアマイル回顧

☆Vマイル予想結果☆
◎アパパネ……………1着
○レディアルバローザ…3着

 圧倒的人気はブエナビスタでしたが、勝ったのは昨年の三冠牝馬アパパネでした。3着に3番人気のレディアルバローザと今週のJpnIも堅い決着。ブエナビスタの安定感は確かですが、常々書いてきたように、そこまでアタマで信頼できる馬ではない。今回も2着まででした。ブエナビスタは複式馬券の軸で買う馬で、単式で買うべき馬ではない。複式でも単式でも配当の差があまり出ないので。アパパネとレディの単だったので、残り200mで取れるとは思いましたが、アパパネとレディの1,2着だとなんでこの2頭の馬連を買わなかったんだ……と凹みそうだったので、そういう意味ではブエナGJ(笑)

 アパパネは府中3戦3勝、叩いてよくなる馬だけに逆転の要素はあると見ていましたが、加えて鞍上の差もあったと思います。蛯名と岩田のどっちが巧いという話ではありません。アパパネは全戦が蛯名騎乗に対して、ブエナビスタはテン乗りの岩田。そもそもブエナビスタは主戦が誰かわからない。アンちゃんから実績ある騎手への乗り代わりは好ましくはないけど、勝負の常でやむをえない。しかし、ブエナビスタに騎乗した騎手は皆、トップジョッキーです。にも関わらず、コロコロと鞍上が変わる。ウオッカにしてもそうでした。主戦はやはり固定すべきと思います。それがトップジョッキーならなおさらです。

 アパパネは母がスプリンターでしたし、オークスも1着とはいえ同着でした。本質的にはマイラーなのだろうと思います。エリザベス女王杯での敗因の一つも距離があるでしょう。これまでの3冠牝馬は3冠の後に燃え尽きてしまいましたが、アパパネは昨年同様の活躍が見込めそうです。おそらく次は安田記念でしょう。マイラーズCではシルポートに負けましたが、休み明けかつ熱発明けでした。そのシルポートが前日の京王杯SCで僅差の2着。牡馬相手の安田記念でも好走が期待できると思います。鞍上の意のままに動ける自在性がありますし、この馬を蛯名は当然ですが熟知している。

 展望の日記(のコメント欄?)に書きましたが、やはりヒカルアマランサスならギリギリで差しきれても、アパパネは差しきれませんでした。陣営の言っていたように、昨年よりは出来が良かったのでしょうが、昨年よりも面子も強かった。それと出来や面子うんぬんもありますが、ブエナビスタのベストは2000m以上なのでしょう。マイルじゃ足りない。また、テン乗りや外枠もあったのでしょうが、岩田の騎乗も普通過ぎた。馬自体も一昨年のエリ女以来、牝馬には負けていなかったのに負けました。相手が三冠牝馬とは言え。徐々に競走馬としてのピークを過ぎつつあるのかもしれません。

 レディアルバローザの福永はこれ以上ない騎乗をしましたし、陣営も絶好調というだけの馬の出来でした。これはもう上位2頭が強すぎたとしか言いようがない。3歳の7月に古馬1000万下を勝った馬です。正直、もう少し早く頭角を表すかと思っていましたが、ここにきて本格化。重賞の2,3つはまだまだ勝てる馬です。オウケンサクラは飛ばしすぎですね。まあ、まともに行っても勝ち負けにはならなかったでしょうから、あれはあれでいいかと思います。そのオウケン以下でまたビリのアプリコットフィズ。精神的にガタがきているのではないでしょうか。アニメイトバイオは頑張りましたが、一絞り必要でしたね。

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11年ヴィクトリアマイル展望

 タップダンスシチーが種牡馬引退でノーザンホースパークにて乗馬だそうです。タップは好きな馬でしたし、質はともかく繁殖の数は集まったのですが、先週までの段階で中央では334回出走して12勝。出世頭が1000万勝ちのアンティフリーズでは廃用もやむなしか。確かな老後が暮らせる場所ですし、体験乗馬もできるかもしれない。元気なうちに千歳まで行ってタップに会いたいものです。正直、もっと地方デビュー組からダートの大物が出ると思ったんだけどな。

 今週のJpnIはヴィクトリアマイルです。今年で6回目。あまり古すぎると傾向が変わってきたりしますし、データが少なすぎては信頼度不足なので、過去10年でシンプルかつ例外のないデータがベストなのですが、まあ、5回でも一応データ予想です。まずはいつものように出走各馬の短評から。

1 ワイルドラズベリー……休み明けの前走は8着。実績馬ですが、3歳時もアパパネやアニメイトバイオの後塵を拝していましただけに強く推せない。

2 アニメイトバイオ……大敗したエリザベス女王杯以来で半年ぶり。追いきりも少々軽いようです。府中実績はありますが、休み明けは気になります。

3 グランプリエンゼル……NHKマイルC3着もありますが、マイルは長いように思います。大敗続きの近況からも苦戦必至。

4 レディアルバローザ……前走は不人気でしたが快勝。ついに重賞制覇。しかも、2着に下したフミノイマージンが福島牝馬Sを制しています。府中マイルでも2度連対していますし、一角崩しの期待は持てそうです。ついでに絶好調らしいです。

5 アンシェルブルー……安定感のある馬ですね。初の重賞だった前走も2着。格負けしていません。順調に使えているのも強みですね。

6 オウケンサクラ……前走は4着とはいえ内容は完敗。そしてここ2走ともコスモネモシンに先着されています。秋天4着を除けば尻すぼみと言っていい。どうですかね。

7 ブロードストリート……主戦の藤田が病気のため、武士沢に乗り代わり。JpnIで武士沢は買えないなあ。平坦コースのほうが良い印象もありますし、近走に勢いもない。

8 カウアイレーン……ブラックホーク、ピンクカメオの妹。クラス慣れすると勝ち上がるようです。ここ2戦の重賞では結果が出ていませんが、上2頭が府中マイルでGIを勝っているだけに、穴の魅力は感じます。

9 ショウリュウムーン……京都牝馬Sは完勝でしたが、ハマるときとハマらないときの落差が大きい。そして、今回はJpnIだけにハマっても勝ち負けできるかどうか。

10 コスモネモシン……ここ2走は好走しているのに、まったく人気がない(笑) 坂がないとダメな馬かと思っていたのですが、前走は新潟でも好走。大穴ですが侮れないと思います。

11 エーシンリターンズ……昨秋のユートピアSではレディアルバローザを相手に完勝。半年振りは気になりますが、鉄砲駆けする馬だけに期待もあります。

12 スプリングサンダー……ここ4走馬券に絡んでいます。勢いがありますが、マイルの実績がないですし、府中での出走経験がない。どうですかね。

13 ブエナビスタ……言うまでもない現役最強馬で昨年の勝ち馬です。昨年よりも状態が良いそうですが、昨年はドバイSC2着、今年はドバイWC8着から。格が違いすぎるので3着は外さないでしょうが、アタマ不動とは思いません。

14 ディアアレトゥーサ……福島や中山が合っている馬だけに府中はどうでしょうか。そもそも相手も強すぎるように感じます。

15 アプリコットフィズ……ここ2走が惨敗。前走はビリです。それでこの人気ではとてもワリが合わない。ユタカ人気とクイーンC勝ちのせい?

16 アパパネ……昨年の三冠牝馬。休み明けは走らない馬だけに初の古牡馬相手に4着は上々。叩いて上積みありそう。府中は3戦無敗。勝ち負けでしょう。

17 ブラボーデイジー……一昨年の2着馬ですが、ダートで活躍。渋馬場の福島重賞で活躍と父クロフネらしい力馬。もう府中マイル向きの軽さはないような……。ここまで人気がないなら抑える手もありですが。

☆チェックポイント☆
・6歳以上馬……ブラボーデイジー
・GI馬以外で12番より外枠……スプリングサンダー、ディアアレトゥーサ、アプリコットフィズ、ブラボーデイジー
・中1週以下/中2ヶ月以上……アニメイトバイオ、エーシンリターンズ、ブラボーデイジー
・前走が重賞ではない……エーシンリターンズ
・前走が阪神牝馬S以外の牝馬重賞で負けている……ワイルドラスベリー、オウケンサクラ、ブロードストリート、カウアイレーン、コスモネモシン、ディアアレトゥーサ、アプリコットフィズ
・前走がダート……ブラボーデイジー

 残ったのはブエナビスタ、アパパネ、アンシェルブルー、ショウリュウムーン、グランプリエンゼル、レディアルバローザの6頭。ただ、ショウリュウムーンは牡馬相手とは言え負けすぎです。Vマイルで好走した馬の前走は牡馬重賞でもそれなりに格好をつけているだけに。グランプリエンゼルは惨敗続きだけに買いづらい。アンシェルブルーもOP勝ちもないのではここでどうこうとは思えない。前走を勝っていたら別でしたが。

 完全な2強……いや1強でしょうか。ブエナ1.5倍、アパパネ4.4倍ほどですから。以下レディアルバローザ13倍、アニメイトバイオ23倍……。ただ、2強で決まるとは思えないんですよね。ラインクラフトが9着、スイープトウショウも9着、カワカミプリンセスは10着、ウオッカもエイジアンウインズに敗れ、昨年のレッドディザイアも4着まで。こんなレースでブエナとアパパネで決まるのだろうか?だいたい、この2頭の馬連は2.0倍。こんなの買えない。

◎アパパネ
○レディアルバローサ

 ブエナをぶった切るという暴挙に出ます(笑) ずーっと3着を外さなかった馬がドバイWCとは言え8着に破れて1.5倍じゃ買いたくないし、そもそもブエナは2,3着も少なくない。アパパネだって3冠牝馬で府中3戦無敗。本番に向けてキッチリし上がりました。正直、ブエナとアパパネのアトサキなら6:4でブエナだとも思いますが、オッズがこれだけ違えば期待値では断然アパパネ。アパパネ超がんばれ!馬券はアパパネの単が大本線。レディアルバローザの単も100円だけ。

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小選挙区制など見直す時期

 先日の参院選によりねじれ国会となったが、与党は衆院多数派の民主党である。私が懸念しているのは衆院比例定数の80議席削減という民主党の参院公約である。聞こえは良いが国民向けのパフォーマンスに思えてならない。国会議員への費用削減を行なうならば、人数削減ではなく給与削減のほうが良いのではなかろうか。
 比例の議席削減は少数政党にとって死活問題であり、国民の選択肢の減少へつながりかねない。今回のみんなの党の躍進は二大政党制を望まない国民の意志のように私の目には映る。二大政党制だったイギリスでさえ連立政権となる時代である。選択肢は多いに越したことはない。
 現行の小選挙区制は一票の格差が広がりやすく、そして大量の死票を産むので多様な民意を反映させるには適当ではない。参院の選挙区においては毎回、1票の最大格差(鳥取県と東京都あるいは神奈川県)が約5倍もある。かつての中選挙区制に戻したほうが良いのではなかろうか。今一度、政党の在り方や選挙制度を見つめなおす時期に差し掛かっているように思われる。

(2010年7月31日東奥日報夕刊掲載)

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なんでもハイブリッド

 俺の自動車保険が6月で満期になります。6月に契約したから毎月6月が満期なんですが、昨年12月の自動車保険の価格改定のために、無事故無違反の俺はまた一つ等級が上がるのに、なぜか保険料が上がるという羽目に。まあ、俺だけではなくマイカー保有者はみんなそうなんでしょうが。自動車保険で気になっていることがあります。車種によっても保険料が違うと聞きますが、これ、どのように違うんでしょうか。アルトとミラでも違うのかな。同一車種の場合は変わらないようです。ヴィヴィオM300typeS→ヴィヴィオビストロSSでは変化がなかった。まあ、インプレッサの1.5LモデルとWRX STIじゃ排気量も何もみな違うから同じとは思えませんが(笑) すっかり忘れていましたが、明日、今更ですが夏タイヤへ交換&オイル交換してきます。

 友人Kくんが先日、電話で「『LARK ハイブリッド』もそれなりのメンソール感だった」と言っていたこともあり、試しに吸ってみました。これはレギュラーとメンソールをフィルター内のカプセルをつぶすかどうかで吸い分けられる。いわば一本で二度おいしいタバコ……というふれこみです。人によりけりなんでしょうが、清涼感が強くないと物足りない性質のようで、『ハイブリッド』は俺には合わなかった。それはいいのですが、これ、付属の景品にDAP用のポータブルスピーカーがついていました。もはやタバコとなんの関係もないな……お得なので嬉しいですが。ライター付や灰皿付のタバコはザラにありますが、先日はコーヒー付、そして今度はスピーカー付。どんどん付録がタバコから離れていく。そのうち景品にAKB48のCDでもつければいいんじゃないか?(笑)

 ハイブリッドつながりですが、いろいろなもののハイブリッド化を進めれば良いと思います。単一のエネルギーではなく、複数のエネルギーで駆動すれば、エネルギーに困らなくなる……なんてのは素人考えでしょうか。現状のハイブリッド車はモーターがアシストに過ぎませんが、今後、非常時にはモーターだけでも50km走れるようになれば役立つかもしれません。既にシャープ製のSH002などソーラー携帯、あるいはソーラー充電器なども発売されているようですが、これらも徐々に普及していくかもしれません。以前、『鉄腕DASH』でソーラーカー「だん吉」による日本一周を行なっていましたが、省電力と太陽光発電の高効率化を進めれば、電卓のように外部電源不要の携帯。さらには外部電源不要のノートPCが可能……になるといいなあ。

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等価交換

 オヤジとともに秋田県大館市、能代市へ行ってきました。二重の意味でのアシです。今週も片道100km強、時間にして片道2時間です。しかし、隣県とは言え県外に出るのは気分がいい。隣県でも峠を越えれば、風景もどことなく違って見えますから。能代付近まで行くと道路標識に「新潟 369km」なんて文字が……。気が滅入るわ(笑) 先日のGWには弟も帰省していたのですが、往復1000km弱です。俺も一昨年往復しましたが、あれは遠かったな。でも、楽しかった。写真は取材先にいたウサちゃん、それと大館駅前の本家ハチ公像です。渋谷のハチ公は大館生まれの秋田犬ですので。

 今ごろかよ!っていわれそうですが、漫画『鋼の錬金術師』にハマっています。連載誌が『ガンガン』だけにOSSANが読むに耐える漫画だろうか?と思っていたのですが、いや、めちゃ面白いですね。『エヴァンゲリオン』や『寄生獣』の臭いも感じます。ここ3,4日、毎日ブックオフに行って、4,5巻ずつ買っています。現在22巻まで読みました。次で最終巻まで買います。1巻でエセ教祖にすがる少女、2巻の犬と娘の合成、4巻あたりでのヒューズの死。容赦ない展開が最高!偽善やご都合主義が希薄で良い。俺も以前から世の中は等価交換だと思っています。ローリスクハイリターンなどない。リスク相応のリターンしかない。

 たとえば……ミュージシャンのコミュでよく見られますが、「誰か優しい人、チケットを定価で譲ってくれませんか」なんて書き込みを見るとヘドが出るほどイラつきます。そんなムシのいい話あるわけないだろ、と。みんなが欲しいチケットを仮に入手して、なんでどこの馬の骨ともわからんヤツに譲るかよ!と。それに「優しい人」?「都合のいい人」の誤りだろうと小一時間問いただしたい。こんな俺でも「友人」なら定価で譲るでしょう。でも、知らない人には譲りません。オークションにかけますよ。価値は市場が決めればいい。で、都合のいいことがあるなんて考えていれば騙されます。騙すヤツもいる。どっちもどっちでしょう。

 話は全然換わり……今日行なわれた南関東3冠緒戦の羽田盃は圧倒的一番人気の牝馬・クラーベセクレタが7馬身ぶっちぎって圧勝。あまりにも強すぎる。ロジータの再来と見る向きもありますが、ロジータをリアルタイムで見ていない俺には語れない。ただ、実際に見ていた南関東3冠(というか4冠)馬のトーシンブリザードと比べても遜色ないように見えます。都合良く南関の牡馬も中央馬も強敵は皆無です。クラーベセクレタには地方の次代を担うスターとして活躍してほしい。現状でスマートファルコンだのフリオーソ相手は荷が重いですが、ラヴェリータやブラボーデイジーあたりとどれだけやれるか見てみたい。それだけの器です。

ウサちゃん
真・ハチ公像
石釜

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障害への偏見 薄れてほしい

 先日、愛犬の散歩をしていたら声をかけられた。声の主は2年前に私が勤めていた知的障害者施設の利用者の方だった。話を聞くと1年半前に大手スーパーへの就職が決まり、仕事帰りだったという。障害を抱えながらも頑張っていること、そして2年も接点がなかった私に声をかけてくれたことを嬉しく思った。
 今月1日より障害者雇用促進法が改正された。改正によって雇用を満たさない企業の国への納付金が増すという。昨年6月の時点では、この法律の対象となる企業の障害者雇用率は2%にも満たないが、障害があろうとも適材適所に配置すれば、企業のマイナスにはなるまい。むしろ納付金を払わずに済み、社会的イメージ向上などのメリットもある。
 障害そのものではなく、「障害に対する偏見」が障害者を受け入れる社会的な障壁になっているように思われる。字面を「障がい」と改めるような表面的なことでは改善にならない。障害の有無に限らず、偏見が少なくなり多様性の受容が進んだときに、この国に漂う閉塞感も薄れるのではなかろうか。

(2010年7月9日東奥日報夕刊掲載)

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11年NHKマイルC回顧ほか

★NHKマイルC予想結果★
◎リアルインパクト……3着
◎エーシンジャッカル…9着
◎フォーエバーマーク…8着
◎アイヴィーリーグ……10着

 人気が割れて波乱が予想された今年のNHKマイルCでしたが、終わってみれば1→2→4人気での決着と堅く収まりました。グランプリボスも消去法で残していたし、消す要素は何もないのに、人気だからという理由で消した自分のバカさ加減に腹が立ちます。グランプリボスの単460円というのは実力を考えれば高配当だったようです。重賞もロクに勝てない馬ばかりで、勝ち馬はJpnI含む重賞2勝、近走も差のない競馬でしたから。

 パドックでのグランプリボスは力んでいるように見えたのですが、そこは豪州の名手、巧みな手綱さばきで暴走させませんでした。ハイペースだったのも良かったのかもしれません。距離もマイルまでなら問題ないようです。ウィリアムズ騎手の喜びも印象的でした。カメラにキスしまくっていましたから(笑) 先日、グランプリボスの父・サクラバクシンオーが亡くなりましたが、タイミングよく最良の後継種牡馬になれる馬が現れました。既にショウナンカンプが種牡馬になっていますが、重賞馬は出ていません。ショウナンカンプよりも早熟かつ距離の融通も利くでしょうから、現役としての活躍も引退してからも期待のできる一頭です。

 コティリオンはスタートで出遅れて、最後方からの競馬になりましたが、ハイペースが功を奏して最速の上がりで突っ込んできました。ただ、出遅れなければ勝っていたかといえば、そうでもないかと思います。コティリオンもリアルインパクトも2,3着ばかりで勝ちきれない。そういう馬なんでしょう。面子が軽くなれば人気を集めるでしょうが、そこで勝てるかどうかも微妙。残り200で失速しましたが、単40倍のフォーエバーマークは見せ場十分で楽しませてくれました。マイルは1F長いのかなとも思いましたが、やがて重賞を勝てる馬だと思います。無敗のアイヴィーリーグ、ヘニーハウンドは何も言うことはないです。

 昨日はダービーへの前哨戦であるプリンシパルS、京都新聞杯も行なわれました。プリンシパルSでは連闘で挑んだ超良血のトーセンレーヴがムーンリットレイクをクビ差で差しきってダービーへの切符をもぎ取りました。年明けでデビューでダービーの出走権を得たのは立派ですが、強行軍でもはやお釣りはなさそうです。それにブエナビスタの弟ですが、やはりアドマイヤジャパン/オーラの弟というほうがシックリ来る。普通のOP馬ですね。

 京都新聞杯では圧倒的人気のレッドデイヴィスがまさかの大敗。4角手前で浜中騎手が必死に追うも反応がなかった。剥離骨折を発症していたようです。馬体が16kgも減っていましたが、レース前からおかしかったのではないでしょうか。大怪我でなくて不幸中の幸い。秋の復帰に期待します。勝ったのは武豊騎乗のクレスコグランド。ゴール寸前で、ユニバーサルバンクを差しきりました。ムーニーバレーRC勝ち馬はこのレースで強いなあ。一方のユニバーサルバンクはまた2着。勝ちきれません。

 ダービーへのステップレースが終わりました。現在の出走順位は下記の通り。

皐月賞1着     オルフェーヴル   
皐月賞2着     サダムパテック  
皐月賞3着     ダノンバラード   
皐月賞4着     デボネア      
青葉賞1着      ウインバリアシオン 
青葉賞2着     ショウナンパルフェ
プリンシパルS1着 トーセンレーヴ

8位3500万     クレスコグランド
9位3050万     コティリオン
10位2850万     ナカヤマナイト   
10位2850万     ノーザンリバー    
12位2650万     オールアズワン  
13位2350万     フェイトフルウォー  
13位2350万     トーセンラー 
15位2300万     ユニバーサルバンク   
16位2300万     ベルシャザール  
17位1850万     リベルタス    
18位1500万     プレイ       
 
19位1350万     ロッカヴェラーノ  
19位1350万     ダノンミル

 グランプリボスはダービーを使わないでしょうが、エイシンオスマン(3500万円)、エーシンジャッカル(1900万円)がダービーに出てくるとさらにボーダーラインは上がります。ベルシャザールより上はほぼ確実でしょうが。

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『Gスポット』

第23回『Gスポット』

夕陽に照らされる校舎。その下で紫煙をくゆらせるみすぼらしい男が口を開いた。

ねぶ:なんだ、5限は休講かよ!何のために学校に来たんだか……。

S:休講に不平を言っているのはねぶさんだけですよ。みんな喜んでいますよ、早く帰れるって。

ねぶ:いや、俺は今、登校したんでね。

S:午前中から来てくださいよ。午前中に必修の授業があるのはわかっていることなんですから。重役出勤にも程がありますよ。

Sはあきれ返った顔をしている。無理もない。

ねぶ:まあ、いいや。このまま無駄足で帰るのもバカバカしいから、カラオケ屋にでも寄っていかないか?

S:いや、今日はちょっと野暮用があって、早く帰らないとダメなんですよ。

ねぶ:ふーむ、それじゃあしょうがないな。じゃあまた明日。

S:明日は午前中に来てくださいよ。



 夕陽とともに登校し、夕陽とともに下校する羽目になった。街をブラつこうにも給料日直前で財布のなかはスカスカなので、さっさと帰宅せざるを得ない。そして、日も完全に沈む頃、狭いながらも楽し……くもないアパートへと帰ってきた。

 暗い部屋に灯りを点すと黒い点が白いカベの中央から隅へと移動する。ヤツだ。部屋の外にいたならば見逃してもいいが、ここは俺の領域(ゾーン)である。入ってきてしまった招かれざる客には相応のもてなし方がある。

ねぶ:まだ梅雨にもならんのに、もうヤツが出てくる季節になってしまったのか。

 俺は誰もいない部屋でひとりつぶやくと、電車の中で読んでいた夕刊タブロイド紙をおもむろに丸める。そして、居合抜きのごとく丸めた新聞を振りぬいた。

バシーーーィン!!

ねぶ:ちぃ!浅い!

 新聞はヤツの黒光りする胴体をかすめたが、ヤツはそのまま戸棚の後ろへと逃げ込む。

ねぶ:俺がこのまま逃がすと思ってんのか。数億年前からいる生きた化石よ。

 返事はない。きっと息をひそめてじっと逃げ出す瞬間をうかがっているのだろう。戸棚の後ろでは打撃攻撃(バッティングアタック)はしづらい。そこで俺は台所に置いてあった防虫スプレーのキャップを開ける。薬物攻撃(ケミカルアタック)だ。

プシュー!シュー!シュー!

 おおまかな位置しかつかめないのでダメージを与えているのかが判然としない。

ねぶ:殺ったか……?ギャア!

 敵も生きるか死ぬかの瀬戸際である。戸棚の反対側の隅から飛び出すとブラックウイングを広げて飛翔した。もちろんここは部屋の中であり、逃亡先などない。しかし、灯りに吸い寄せられるのか、俺の視界を下から上へと一直線に舞い上がる。

ねぶ:て、てめえ!昆虫のクセに、人間様をおどろかせやがって!

 打撃攻撃、薬物攻撃で弱っているのか、ふらふらとヤツは空中を飛んでいる。

ねぶ:クソ!クソ!クソ!

 丸めた新聞を振り回してみたものの、敵は宙を舞っているのである。簡単に当たるものではない。

ねぶ:野郎……。

 野郎とつぶやいてはみたものの、もちろんヤツがオスかメスかなんて知る由もない。ただ、なんとなくメスではないような気がするだけである。
 既に季節は春だが、出しっぱなしにしていた加湿器をオンにする。それもフルパワーだ。これが第三の攻撃・噴霧攻撃(ミスティックアタック)である。
 既に弱っていた敵のブラックウイングに水蒸気がまとわりつき、次第に次第に高度が下がってくる。すかさず防虫スプレーをふきかける。落ちた。ついにヤツから制空権を奪ったのである。

ねぶ:もはやここまでだな。

 そう言うと俺は丸めた新聞で一撃を食らわした。十分な手ごたえだった。20分の死闘の末に、俺はいにしえの強敵(とも)を葬った。

ねぶ:今年の緒戦だからちょっとてこずったなあ。しかし、無事にしとめられて良かった。逃げ切られでもしたらおちおち寝ていられないからなあ。1匹見たら30匹はいると思えなんて言葉も聞くし、ここで逃がしたら長期戦になるところだった。

 今夜の闘いは終わった。しかし、俺の部屋に巣食う敵はこいつらだけではないのである。DやG、Kなどが控えている。これらはどこの部屋にも現れるが、この部屋には最強の敵であるTがいる。D、G、K、そしてTとの闘いの顛末はまた別な機会に記すこととしよう。

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連作短編『ねぶとS君の平凡なキャンパスライフ』 | コメント:0 | トラックバック:0 |

11年NHKマイルC展望

 俺が初めて生観戦したレースが1998年のNHKマイルCです。今でも親交深い友人Kくんとともに初めての府中へ。5月でしたが暑い日でした。人気は圧倒的に4戦無敗のエルコンドルパサー。無敗は他にトキオパーフェクト、ロードアックス、シンコウエドワードもいましたが、パドックで見たときの雰囲気が他を圧していました。結果はご存知のようにエルコンの完勝でした。雛が最初に見たものを親と思うと言います。競馬ファンとしての俺にとっての親はエルコンでした。

 エルコンがJCへ参戦したとき、距離不安がささやかれ、単は6倍ほどの3番人気でしたが、俺はもちろんエルコン流しでした。そして、エアグルーヴ、スペシャルウィーク以下を一蹴。1000円×19.8倍でウハウハでした。翌年の欧州遠征の激戦は今でも語り草です。エルコンの後も欧州遠征した馬は数え切れないけれど、エルコンの凱旋門賞ほど欧州制圧ができると夢見たことはなかった。結果として、同じチームのナカヤマフェスタが昨年2着になっていますが、期待感はなかったですから。

 マルガイダービーだったころとはレースの性質も変わっています。スプリンターもひょこひょこ馬券に絡むようになりました。シーキングザパール、エルコンドルパサー、クロフネらを生んだこのレースで大物が出ることを期待します。では、いつものように短評から。

1-1 リアルインパクト……朝日杯2着馬。休み明けの前走は大敗。陣営のコメントから叩いた上積みはあるようですが、休み明けとはいえNZT11着は負けすぎの感が否めない。人気も集めている。

1-2 リキサンマックス……きさらぎ賞2着馬でローレルゲレイロの弟。兄ほどの安定感がないですし、きさらぎ賞はかなり展開に恵まれました。ここ2戦も結果は出ておらず、ここは静観でしょうか。

2-3 エイシンオスマン……NZT勝ち馬。。中1週が続く強行軍もあってか人気もあまりなさそう。ただ、皐月賞は見所ありました。4角でバテバテだったのに8着。よく踏ん張っていた。デキ落ちがなければ好走できていい。

2-4 エーシンジャッカル……NZT2着馬。こちらはNZTから直行。こちらは自然なローテです。使い込みで実績上位の「エイシン」、余裕はあるが負けている「エーシン」。どっちが上になるでしょうか。無論、この馬も要注意。

3-5 マイネルラクリマ……新潟2歳S2着馬。戦ってきた相手を考えればここでもやれていいのですが、休み明けというのは厳しい。

3-6 ダンスファンタジア……フェアリーS勝ち馬。これも中1週続き。ドンドン着順が悪化しています。そして今回は牡馬相手でもあります。それなりに人気にもなるでしょうし、旨みもない。苦戦も必至。

4-7 クリアンサス……マーガレットSを勝った馬は毎年のようにNHKマイルに出てきますが、勝った(連対)のはシンボリインディのみ。しかもシンボリインディのマーガレットSは1600でした。連まではどうか?

4-8 プレイ……勝ちきれないが、重賞で好走を続けています。皐月賞9着も3着以下はそう差はなかった。ただ、鞍上が弱化しているのがなんとも気がかり。

5-9 ヘニーハウンド……2戦2勝のファルコンS勝ち馬。ファルコンS勝ち馬はいいのですが、NZTが中山1600になって以来、1400m以下戦から直行して連対した馬はいません。鞍上も初来日のイタリア人。いろいろな意味で未知数。

5-10 フォーエバーマーク……人気はありませんが、俺はこの馬がピンクカメオにダブって見えます。3勝していて、関西の重賞では負けていますが、関東では崩れていない。府中は2戦2勝。一発あっていい。

6-11 テイエムオオタカ……重賞で好走中。安定感もあります。人気はないけれども相手なりに走るタイプのようですし、2,3着があってもおかしくはない。大庭くんも乗れる。

6-12 キョウエイバサラ……初芝だったアーリントンCで2着。NZTは16着。現状ではダートのほうが向いている。芝もこなすのでしょうが、JpnIでは荷が重いように感じます。

7-13 グランプリボス……昨年の2歳王者ですが、今年に入って勝ちきれない競馬が続いています。朝日杯を勝ちましたし、ここ2走も大崩れはしていませんが、やはりマイルでも長いように見えてなりません。まして府中のマイルでは……。

7-14 アイヴィーリーグ……危なげなく2戦2勝。ただ、500万下からの連対は、前記した俺が初めて生観戦した際のシンコウエドワードしかいない。無敗という点でも共通。厳しいが消すにも不安が残ります。

7-15 ロビンフット……重賞でカベにぶつかっています。近走からして勝ち負けまで食い込めるとは思えない。

8-16 アドマイヤサガス……デイリー杯、シンザン記念での好走、朝日杯、スプリングSの惨敗からして直線平坦コースのほうが向いているようです。加えてJpnIでどうにかなるだけの地力も足りていない。

8-17 コティリオン……新馬勝ち以後、重賞でも好走すれども500万さえ勝てません。人気の一角ですが、こういう馬を軸にすえるのは怖い。旨みもまるでない。

8-18 オメガブレイン……NZT13着は負けすぎ。輸送がないのはメリットではあるでしょうが、勝ち負けまで望むのは酷かと思います。

◆チェックポイント◆
・前走が500万下……アイヴィーリーグ
・前走がOP特別で2着以下……アドマイヤサガス
・前走がNZTで8人気以下……リキサンマックス、キョウエイバサラ、ロビンフット、オメガブレイン
・前走が毎日杯で重賞勝ちがない……コティリオン
・前走が皐月賞で7着以下……エイシンオスマン、プレイ
・前走が1400以下……クリアンサス、ヘニーハウンド、テイエムオオタカ、アドマイヤサガス
・前走がダート……いない
・10戦以上……ロビンフット
・中1週以内/2ヶ月以上……エイシンオスマン、マイネルラクリマ、ダンスファンタジア、プレイ、アドマイヤサガス

 残ったのは、リアルインパクト、エーシンジャッカル、フォーエバーマーク、グランプリボスの4頭。たった4頭まで消えてしまいました。ただ、最後の項目は震災による変則日程もあるので、皐月賞組は例外になりうるかもしれません。どの馬も一長一短あって、波乱の臭いがプンプンします。グランプリボスは人気で妙味がないという一点で消します。変わってアイヴィーリーグを抑えます。2戦2勝はヘニーハウンドもいますが、1200からというローテで連対した馬などいないし、かなり人気になっています。アイヴィーリーグは距離実績があり、人気も低い。500万から勝った例はないですが、1例だけ2着はある。それならこっちでしょう。

◎リアルインパクト
◎エーシンジャッカル
◎フォーエバーマーク
◎アイヴィーリーグ

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ホテルに泊まろう

 一昨日、昨日と青森県西海岸のホテルに泊まってきました。母がスーパーの懸賞で入手した宿泊券を使用。本来の使用期限は3月末日だったのですが、震災の影響でホテルの営業もストップしていたので、使用期限が延び、先日泊まってきました。俺と母とばあちゃんと3人で泊まりました。タダ券のせいか部屋は広くはなかったのですが、食事は美味しかったです。ただ、郷土料理の類だったので、他県から来た人向けかもしれない。晩御飯よりも朝食のバイキングのほうが良かった(笑) 本来はGWなんてかきいれ時なんでしょうが、震災の影響か混んでなかったです。天気も良かったので海に沈む夕陽を眺めて入浴というのも気分良かった。途中、道の駅を多数経由しています。来月、神奈川県の伯父さん伯母さんがばあちゃんのところに来るのですが、またこのホテルに泊まろうかと話していました。俺がまた泊まるかはさておき、ドライバーは俺です(笑)

 3,4日前、大学時代の友人から電話があり、取りとめもない話をしていたのですが、どうにも電波受信が悪い。いつもいつもではないのですが、他の人と電話で話す際も受信がよろしくない。俺はモノ持ちの良いほうですが、4年も前の機種だとガタが来るのかなあ。俺の使っているPCに至っては8年前の機種でも不都合なく使えているんですが……。スマートフォンはまだ成熟した商品には思えないので、スマートフォンが成熟するまであと2,3年は今の機種で粘ろうかーなんて考えていたんですけどね。電池パックも一度換えているので、電池もそれなりに持っていますし、何より俺は三洋派ですが、もはや三洋製の携帯はないので……(笑) パソコンに関してはプロバイダーを換えて、その特典で換えようかとも画策しています。うちは携帯のみならず固定電話はKDDIですが、いつになっても田舎じゃ光ファイバーに対応しないしなあ。コロコロとキャリアを換えるのは好まないのですがやむを得ない。固定電話はNTTに戻すか。

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11年かしわ記念回顧

★かしわ記念予想結果★
◎フリオーソ……………1着
○エスポワールシチー…3着
▲オーロマイスター……5着
△ダイショウジェット……4着
△ロードバリオス………6着

 断然の2強ムードで単勝はエスポワールシチーが1.4倍、フリオーソが2.4倍で、他の中央4頭は数十倍、他の地方馬は数百倍という異常なまでに偏ったオッズとなりましたが、エスポワールシチーはスタートで出負けして、先手を奪えませんでした。先手を奪ったのはラヴェリータ。高知のグランシュヴァリエも絡んでいきましたが、地力に差がありすぎるので3角まえで失速。代わって3番手につけていたフリオーソがまくり気味にラヴェリータにならびかけておしきりました。5番手あたりにつけていたエスポワールシチーは出足がつかなかったのが響いたか3着に敗れました。1着フリオーソで、2~6着は中央馬、以下地方馬となりました。

 フリオーソはエスポワールシチーのかしわ記念3連覇を阻止して、悲願の地元JpnI制覇。かつてのフリオーソは位置取りを問わず、自分のペースで行けなければモロい面がありましたが、昨春のダイオライト記念の大敗以来、ずっと連対しつづけています。身体能力は変わっていないと思いますが、歳をとり精神的に成熟したことが成績の安定につながっていると思います。3歳時のJDD以来、すべてJpnII以上のみの出走。コンスタントに使われているのに故障もない。無事是名馬を地で行っています。カネヒキリにもヴァーミリアンにも負けつづけましたが、最後は引導を渡しました。エスポワールシチーにも2度負けましたが、3度目で破りました。負けるたびに強くなっている。かつては歯が立たなかった中央の砂でも結果を出しましたしね。JpnIは6勝目。アブクマやミツオーの域には達していないと去年までは思っていましたが、そういう領域に入ってきました。川島調教師は来春のドバイも示唆しています。万年大関でしたが、スマートファルコンを倒せば横綱です。今後に期待したい。

 エスポワールシチーはスタートで後手を踏み、収支ラヴェリータとフリオーソの競馬に付き合わされました。自分で競馬を作る馬だけに厳しい結果となりました。ただ、スタートを抜きにしても、本調子ではないように思います。南部杯以降、どうもピリっとしていない。今後、復活があるのかどうか注目です。ラヴェリータは牡馬相手のJpnIが厳しいかとも思ったのですが、ユタカが前日の汚名返上とばかりの好騎乗。それに、フリオとエスポを除けば実績上位で、エスポは出負けだから終わってみれば順当な結果だったのかもしれません。ラヴェリータを消して、ダートで1勝しかしていないロードバリオスを買っている自分のおろかさが泣けてきます。上位3頭とそれ以外にはJpnIのカベがありそうです。

 結局のGWの重賞は初っ端の浦和・しらさぎ賞の馬複を取っただけで、あとは全滅。交流重賞はどれも微妙に荒れました。昨日はフリオーソからの馬複流しが正解だったんだろうなあ。2強では決まらないと思えれば、2強同枠の7枠アタマの枠単でも良かった。このあたりの決着を取れないと回収率が上がっていかないだけに悔しいGWとなりました。

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11年兵庫CS回顧&かしわ記念展望

★兵庫CS予想結果★
◎ラヴィアンクレール…3着
○リアライズノユメ……6着
▲エーシンブラン……1着
△マルモセーラ………4着

 直前でトキノゲンジが出走取り消しました。正直、この時点で配当はともかく当たったなとヌカ喜びしていました……が、スタート直後で一気に不安に叩き込まれました。バラけたスタートとなり、リアライズノユメ、マルモセーラの中央2頭も出遅れてしまいました。それでも地方馬とは地力が違うし、アタマにしたラヴィアンクレールは普通にスタートしたので、大丈夫、大丈夫と言い聞かせて観戦していたのですが、勝ったのは中央勢では一番人気のないエーシンブラン、2着には地元期待のホクセツサンデーが激走。圧倒的人気のラヴィアンクレールは前に突き放されての3着まででした。グハッ!

 実況でも軽く触れられていたように、エーシンブランはややかかっているのか?とも見えたのですが、レース後の岩田の談話では遊びながら走っていたそうで、向こう正面でも手ごたえ十分だった模様。後ろは迫るどころか突き放される一方でした。エーシンもマルモも初ダートでも血統的にこなせると見ていましたが、こなせるどころかエーシンはダートの鬼だったようです。現在の3歳ダート戦線ではラヴィアンやリアライズはトップクラスですが難なく撃破。ただ、エーシンの強さが光る一方でラヴィアンはショボかったなあ。ホクセツサンデーにすら、迫るどころか直線では突き放されましたので。

 マルモとリアライズは出遅れた時点でレースの流れにまるで乗れていませんでした。参考外と解釈する向きもあるでしょうが、3馬身ほどの出遅れで、浦和や園田の特別すら勝てないモエレシリアスに先着されたリアライズノユメにはガッカリもいいところです。仮にも重賞2勝でJpnI2着馬なんですが……。マルモは4着でしたが、出遅れを考慮すればラヴィアンとは大差なさそうですし、ダート適性は見せたと思います。しかし、この程度では南関のクラーベセクレタにはとてもじゃないが勝てないでしょう。エーシンブランでも勝てるかどうか……?今年の現時点の中央3歳ダート馬はパっとしませんね。

 中央4頭のうち2頭が出遅れたとは言え、レースの流れに乗って2着を余裕でGETのホクセツサンデーはかなり強いのかもしれません。過去の菊水賞勝ち馬のフィオーレハーバーやカラテチョップ並ではありそう。願わくはチャンストウライ級だと盛り上がるんですが。しかも、兵庫にはこの馬より上のオオエライジンも控えています。馬券は外れてしまいましたが、地方馬が活躍して外れるのなら悔しさもまぎれます。

************************************

 明日はGW交流重賞の最終戦・JpnIのかしわ記念です。今日、昨日、一昨日と予想外に荒れています。3日間とも地方馬が馬券に絡んでおり、中央馬の上位独占を許しておりません。かしわ記念には地方の王者・フリオーソが参戦するだけに明日も地方馬の食い込みは必至でしょうが、明日こそは堅く収まりそう。

 前に行くのは当然ながら2強。他馬は絡んでもいけないと思います。1,2着は2強でどうしようもない。配当的にフリオの勝ちを期待したいですが。3着は何かを考えるレースだと思います。エスポもフリオもラヴィアンクレールどころの信頼度ではないですからね(笑) スマートファルコン並の信頼度。マッチレースでしょう。

 参考になりそうなのは東京大賞典だと思います。その大賞典でタートルベイもドリームトレジャーも記念出走の感が強いトウホクビジンと差のない大敗では……。他に冨田厩舎のエネルマオーがいますが、これはもう出るだけなのは明らか。フリオーソ以外の地方馬に期待できそうにありません。

◎フリオーソ
○エスポワールシチー
▲オーロマイスター
△ダイショウジェット
△ロードバリオス

 3単 10,11⇔10,11→2,4,8 6点で。3番人気であろうラヴェリータは切るのでガミはないかと思われます。11→10→2あたりで決まれば数千円は行くかもしれない。昨日のかきつばた記念のように微妙な荒れ方をすると考えています。


 

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『触媒』

『触媒』

一歩を踏み出すことがひどく不安で

道を誤ったなら二度と戻れないようで

ささいな物音は背筋につららを射し込む

今夜も独り、漆黒の山中を歩いている



ここはどこだ?

あれはなんだ?

ぼくはだれだ?

なにもかもわからない



巡り巡る思考の末のタイムロス

気づいたときには置いてけぼり

考えるヒマよりも感じるままのアクション

七転八倒の末の七転八起でオーライ



なんとかなるさ

なんとかなるさ

なんとかなるのにどうにもできない



万物流転が世の常ならば

僕が動けば、僕の周りが変わる

さらに僕の周りが僕を変えていく

それはまるで螺旋のように



こんなわからなさは死ぬまで決して消えることはないだろう

でも、わからなさを不安に変えるのも、期待にするのも僕だ

それは絶望にも希望にも変えられる表裏一体のもの



なんとかなるさ

なんとかなるさ

なんともならなくてもなんとかなるさ



そら

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ねぶの詩集~モザイクハーツ~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

走れ!ねぶとろ!

 今日は早朝からオヤジのアシ(脚&アシスタント)で山ごもりしていました。山奥の廃校を撮影したり、暮らしている方の話を聞いてきました。廃校のグランドでは焼肉パーティーをやっていました。かなり廃れてしまった集落ですが、GWだけにそこの出身者の方々が帰省してのパーティーのようです。焼肉食べていかない?と誘われたのですが、そんなにのんびりもできなかったので遠慮して立ち去りました。なんかいいですよね。人情味があって。青森県といえば「田舎」のイメージがあるでしょうし、実際に田舎ですが市街地では人情も何もないです。よそと同じく個人差、人それぞれです。でも、本当の田舎の良さを感じたような気がしました。

 渓流沿いの山道を走り、窓を開けて運転していたのでマイナスイオンを浴びまくり、森林浴をしてきました(笑) その後、白神岳がよく見えるとある山を登ってきました。往復3時間。オヤジもバテバテでしたが、俺はもっとバテバテでした。むろん今のオヤジと俺では俺のほうが体力が上ですが、歩き方の問題なんでしょうね。俺は無駄な体力を使っているのだと思います。今は平気ですが、明日の朝は全身が激しい筋肉痛で動けなくなるとわかります。途中、穴熊を見かけました。将棋の陣形ではないですよ。ケモノの穴熊です。俺はイタチ?と思ったのですが、ちょっと違っていました。ただ、今調べたところ名前に「熊」がついていますが、イタチ科のようです。あながち俺の見立ても間違ってはいなかった。

 オヤジは下ったところにある山小屋を拠点に明日から客人とさらなる調査を行なうので、オヤジを置いて帰宅。ちなみに運転距離は往復200km、往復の運転時間は4時間です。おかげで今日の交流重賞・かきつばた記念の馬券を買い損ないました。予想が外れていたので結果オーライでしたが……。時間が前後しますが朝に満タンに給油しました。満タン法で燃費を計算してみたところ、リッター12.3kmと出ました。もう少し良いと思っていたのですが、案外良くないなあ。加給機つきだからしょうがないのか。遠出すれば17~18kmぐらいは出るのかもしれませんが。今日も十分に運転しましたが、県外へ向けた遠出をしたいなあ。

 ところで、GW本番で弘前公園のさくらも満開です。今日がさくら祭り期間中で最高の人出を記録したそうです。震災の影響で人出が鈍るかとも思ったのですが、ぱっと見ではさほど影響がないような気がします。いや、公園の中には入っていないですけどね。周囲を車で走ってはいますが。秋田ナンバーは多数見かけます。ほか宮城、水戸、野田、多摩、八王子、湘南ナンバーなどを見かけました。また時間を前後しますが、登山前後の往復4時間の運転中、ツーリングしているライダーをかなり見かけました。クルマはラクですが、バイクも気持ちよさそうですよね。まあ、俺は二輪免許を持っていないですが。

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11年かきつばた記念回顧&兵庫CS展望

★かきつばた記念予想結果★
◎セイクリムズン……1着
○セレスハント……4着
▲ラブミーチャン……3着
△ミリオンディスク…2着

 今日は山にこもっていたもので、馬券を買いそびれてしまいました。場名とレース名を選択し、買い目と金額を入力するところまで進んだのですが、その間に締め切られてしまいました。昨年暮れの全日本2歳優駿でも同様の状況になり、そのときは予想が当たっており3000円ほどの配当を逃してしまったのですが、今回は予想が外れてしまったので逆に助かりました。買う気だったのに買えなかったときは当たっている場合が多かったのでイヤな予感がしたのですが……。

 レースは当然のように韋駄天娘のラブミーチャンが逃げましたが、圧倒的人気のセイクリムズンが2番手でガッチリとマーク。直線ではすっと抜け出して人気に応えて完勝。2着はゴール寸前でミーチャンを交わしたミリオンディスク。2番人気のセレスハントはいいところなく、ミーチャンから6馬身差の4着。もう一頭の中央馬のガブリンは8着。

 セイクリムズンは充実一途です。初の地方でしたが何の問題もなかった。サンライズバッカスのようにたまに地方が合わないダート馬もいますが、ほとんどの馬は問題ない。むしろフェブラリーSの大敗を見ると距離にカベがありそうなので、その辺が今後どうか。もっとも中央ならともかく、地方で走る場合は問題ないかもしれません。同じく幸騎手が騎乗していたブルーコンコルドも距離延長を不安視されていましたが、最終的に2000の東京大賞典も圧勝していました。

 あそこまで行ったらミーチャンを2着に残してあげたかったですね。地元の利があるとは言え、北海道SCで完敗したミリオンディスクと僅差となり、昨夏より差が詰まりました。昨年、今年と交流重賞で3着どまりのミーチャンですが、地方馬で牡馬相手にこれだけ走れる牝馬はそうはいない。南関のザッハーマインと比べても互角以上でしょう。交流もいいのですが、南関に乗り込んでザッハーマインと対決するミーチャンを見てみたいです。

 ミリオンディスクは復調したのかもしれません。前走で完敗したセレスハントを逆転し、セイクリムズンと2馬身差ですから。とは言え復調しても、2,3着続きの昨年と同じレベルのようですが。セレスハントはどうしたんでしょう。まったく伸びませんでした。道中、マルカハンニバルと並んで4,5番手でしたが、ゴールまでそのまま。前の3頭にまったくついていけず。終わってみればこの組み合わせで3複2590円というのはかなりついている。実質4頭立てですから、取った人は笑いがとまらないでしょうね。

*************************************

 簡単に明日の兵庫CSの予想も。昨年は今日のかきつばた記念に出ていた前記・フィオーレハーバーが3着と気を吐きました。中央馬に対抗できそうな地方馬は……いないですね。地元・兵庫三冠の1冠目を制したホクセツサンデーが筆頭なのでしょうが、地元で図抜けているわけでもなく、昨秋の兵庫ジュニアGPでリアライズノユメに完敗しています。大健闘しても3着まで。他馬ではまるで勝負にならないと思われます。

 既に重賞2勝のリアライズノユメと中央で3勝を挙げているラヴィアンクレールの2強ムードだろうと思われます。実績上位なので当然ですが、マルモセーラ、エーシンブランも血統的には砂向きでもおかしくはないですし、鞍上がユタカと岩田だけに注意が必要でしょう。砂で一変するかもしれない。実質4~5頭立てですが、昨日も今日も交流重賞は意外と配当がついています。どういう買い方にするかが最大かつ唯一のポイント。

◎ラヴィアンクレール
○リアライズノユメ
▲エーシンブラン
△マルモセーラ

 この印だと券種は3単しかない。今日のかきつばた記念同様で、◎-▲で決まっても馬複は4倍前後で買う意味がありません。馬単も◎が勝てば馬複とほぼ同じ配当。ウラがつけば10倍つくかもしれませんが。3複も◎▲△なら10倍以上つくでしょうが、今日のようにはいかないと考えます。よって◎→○⇔▲△の3単4点。これしかない。ラヴィアンとリアライズのどっちを信用するか。それだけ。俺はラヴィアンを上に見ます。リアライズのほうが実績上位で園田でも勝っていますが、反面、休み明けかつ牝馬です。それに2歳優駿の上位馬がさして強くないんじゃないかと思っているので。

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11年かきつばた記念展望

 GW交流重賞の第二弾・かきつばた記念です。例年ガチガチに堅いです。過去10年で馬複が2000円を越えた年はありません。ここ4年は3複も1番人気決着。5年前の06年は川崎のロッキーアピールが勝って小波乱でした。そのロッキーアピールはさきたま杯勝ちを含め、交流実績が十分にありました。ロッキーアピールに限らず、地方勢で馬券に絡んだ馬で交流実績がなかったのは、その06年の3着馬・コアレスタイムのみ。コアレスタイムにしても春の大井の大一番であるマイルGP2着馬でした(勝ち馬はアジュディミツオー) 中央馬ですが、概ね人気と結果が比例しています。人気薄の中央馬では厳しい。

・セイクリムズン……フェブラリーSこそ大敗しましたが、それ以外では崩れていない。1600は長かったのかもしれない。ここは面子も大幅弱化で勝ち負け必至。地方が初めてなのが気にはなりますが、前にも行ける馬ですから問題はなさそう。

・ミリオンディスク……今年に入っての2戦がピリっとしません。特に前走は南関勢の多数にも先着を許す始末。面子はここ2走よりも手薄ですが、勝ち負けまではどうでしょうか。元々が勝ちきれない馬だけにあって3着までか。

・セレスハント……ミリオンディスクが大敗した東京スプリントを制した馬。小回りならごまかしも利くのでしょうが、やはり1400以下がベストなのでしょう。セイクリムズンとの一騎打ちが濃厚と見ます。地方実績があるのも強み。

・ガブリン……近年馬券になったのは近2年の北海道SCのみ。面子も手薄でしたし、1400よりは1200、1000のほうが良いのでしょう。その1000でも昨年、ミリオンディスクに敗れています。これを買うくらいなら地方馬のほうが妙味がありそう。

・ナイキハイグレード……東京ダービーまでは良かったですが、以後は順調に使えていません。14ヶ月ぶりの実戦では厳しい。1400という距離も短いように見えます。

・タガノブリガデイロ……兵庫のA1を3つ勝っていますし、暮れの兵庫GTでも4着。ただ、地元の利がありながら、ラブミーチャンに先着されているようでは、立場が逆のここではなおさら厳しい。

・フィオーレハーバー……昨年の兵庫CSでは3着と気を吐きました。ここ2戦はA2を連勝しての参戦。人気もないでしょうし、他地区勢では底が見えていない分だけこの馬かと思います。

・シルクウィザード……中央のOPで頭打ち。今年から福山移籍で地元戦を3つ勝っていますが、前走の東海桜花賞で5着。東海地区の馬に勝てないのに中央馬に勝てる道理はない。

・マルカハンニバル……その東海桜花賞の勝ち馬。しかしながら、ヒシウォーシィやキングスゾーンに勝てない現状を考えるとここで通用するとは思えない。ヒシウォーシィにはオグリキャップ記念ではなく、ここに出てきて欲しかったなあ。

・ラブミーチャン……2歳時の栄光が色あせてきてしまいましたが、昨年も北海道SC、兵庫GT3着と並の地方馬ではない実績ではあります。まして今回は地元の利もあります。ガブリンやミリオンディスク相手なら何とかなるかも。

・シルバーウインド……東海地区のOPあるいは牝馬重賞なら勝ち負けですが、牡馬相手、中央馬相手では苦戦必至でしょう。

・ゴールドネオ……東海地区の重賞も勝てないのに、交流重賞でどうにかなるわけもない。

 セイクリムズンとセレスハントの一騎打ち。割って入るならJpnI馬のラブミーチャンか。あとはミリオンディスクですが、これは3着までじゃないでしょうか。セイ、セレス→セイ、セレス、ミーチャン→ミーチャン、ミリオンの3単だと6点。これだと多いかな……?

 ◎セイクリムズン
 ○セレスハント
 ▲ラブミーチャン
 △ミリオンディスク

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11年ダイオライト記念回顧

★ダイオライト記念予想結果★
◎スマートファルコン……1着
○インバルコ……………3着
▲ブラボーデイジー……9着

 単勝元返しの絶対的一番人気のスマートファルコンが8馬身差の圧勝。しかし、最後は実況も述べるほどで、抑えて流していました。ラスト1Fは14.7ですからね。その気になれば13.0ぐらい出せたでしょうけど。もはやこれは競馬ではない。ブラボーデイジーを2馬身後ろに置いた強めの追いきりでしかない。そのブラボーデイジーはスマートのペースについていけずに3角手前で潰されました。その近くにいたキングスエンブレム、フリートアドミラルも一緒に撃沈。他地区馬に至ってはおよそ30馬身後ろでまったく別のレースをしていました。

 終わってみればスマートファルコンとこの程度のメンバーならこういう結果も自然だったのかもしれません。距離不安はありましたが、それは可能・不可能ではなく、既知か未知かの違いだったわけで。横綱と走るのが三役ですらなく、前頭や十両、幕下ならこうなるんだなあ。地方の馬場で走る限りはフリオーソは元より、エスポワールシチーやトランセンドでも勝てるとは思えない。全盛期のカネヒキリだのヴァーミリアンでいい勝負。そんなレベル。これで重賞14勝目。かつて重賞20勝するんじゃないかと書いたことがありますが、本当に20勝しそうですね。

 ブラボーデイジーにキレなんてありませんし、あの位置で競馬するしかなかったので、この結果もしょうがない。キングスエンブレムらも同様。実質的に後方にいたカキツバタロイヤルやインバルコはスマートに振り回されなかった分の展開利があったと思います。この結果は額面どおりには受け取れない。ブラボーデイジーがサイレントスタメンやマズルブラストより劣るとは思えませんし。ただ、スーパーパワーはカキツバタやインバルコよりも後ろにいたのに伸びなかったなあ。なんだかセレンと同類の予感がしてきました。

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11年ダイオライト記念展望

 天皇賞・春が終わりましたが、ゴールデンウィークはこれからが本番。交流重賞もこれからが本番です。4日連続開催です。お盆と年末に並ぶ重賞ラッシュです。まずは震災の影響で3月から延期になったダイオライト記念です。まずは出走各馬の短評から。

1.スーパーパワー……さすがに東京大賞典は相手が強かったですが、それでも6着と健闘しましたし、その前後の南関重賞は完勝。南関勢ではこの馬が筆頭でしょうか。今回が試金石の一戦と思われます。

2.ゲンパチタキオン……A3を勝ちきれず、準重賞で大敗する馬がこのメンバーでどうにかなるわけもない。というかなんでブルーラッドがいないのか。登録していたのになあ。

3.サイレントスタメン……東京ダービーを激走して勝ったのはいいのですが、以後未勝利。好走したのも4走前の勝島王冠のみですが、スーパーパワーにはちぎられました。ここでどうにかなるなら、既にどこかで勝っているでしょう。

4.ブラボーデイジー……今年に入っての3戦では崩れていません。エンプレス杯で2年連続連対しているように2000以上がベスト。牡馬相手でも自分のペースで行けば崩れないのはマーチS、武蔵野Sから明らかです。好走必至。

5.スマートファルコン……交流重賞13勝馬。陣営のコメントでは疲れも抜けているらしいので状態は問題なさそう。距離的にはかしわ記念のほうが向いているんでしょうが、エスポとの対決を避けたのか?ただ、2400はどうなんだろう?連は堅いでしょうがアタマ鉄板とまでは言えない。

6.マズルブラスト……この馬が戦ってきたメンバーを見ると実に壮観です。まだまだ南関でならやれそうですが、これだけキャリアがあるのに交流重賞では一度も馬券になっていない。さすがにピークは過ぎていますし、好走は難しい。

7.インバルコ……近走は充実著しいですね。重賞で連続好走。府中の2100で2勝しているように長丁場は向いてそう。あとは地方の砂が合うかどうかだけ。勝ち負けできる馬じゃないでしょうか。

8.フリートアドミラル……中央のOPで頭打ちになり、門別経由で船橋入り。いきなり金杯で3着。南関の重賞戦線では期待できそうですが、ここはさすがに相手が強い。

9.アプローチアゲン……名古屋大賞典では7着。高知馬ですが兵庫や東海の重賞でもやれそうな気はしますが、さすがに交流は敷居が高すぎます。

10.サムデイシュアー……高知のB1勝ちで重賞は勝てていない。無理でしょう。

11.カキツバタロイヤル……南関移籍してトントン拍子で出世しましたが、最近はカベを見せています。相手も強くなっていますが、2000以上は長いのかもしれません。ここで勝ち負けは荷が重そう。

12.キングスエンブレム……言わずと知れたヴァーミリアンの弟です。昨秋に本格化?と思われたのですが、休み明けのマーチSでは大敗。兄2頭が地方巧者だっただけに、弟も地方が合っているとは思いますが、状態がどうなんでしょう?

13.クレイアートビュン……南関重賞の番人として頑張ってきましたが、2走前から金沢移籍。全盛期でも交流で連に絡めなかったのに、今更、連に絡めるとは思えません。掲示板に載れたら大健闘でしょう。

14.エーシンエヴァン……年末年始の船橋・川崎のOP戦の通り、南関のOPでは善戦どまり。まして、中央馬がいて、南関勢も強化されているここでどうにかなるとは思えない。

 他地区勢で馬券に絡んだのは04年の勝ち馬・ミツアキタービン(笠松・1人気)と96年の3着馬ブライアンズロマン(高崎・2人気)のみ。どちらも他地区馬ながら誰もが認める実績と人気がありました。今回の他地区馬は実績も人気も見劣りますので厳しい。

 G2になった1998年以降に連対した地方馬はフリオーソ、ボンネビルレコード、ミツアキタービン、インテリパワー、アブクマポーロの5頭ですが、南関の4頭は既に交流重賞を勝っていました。ミツアキタービンにしても、地元じゃ敵無し、中央馬が相手でも互角の競馬をしていました。そういうレベルじゃないと地方馬は歯が立たない。3着まで見ても、ジーナフォンテン、ネームヴァリューは交流実績がありましたし、ゴールドマイニングも川崎記念5着馬でした。

 今回のメンバーの他地区勢では絶望的ですし、南関勢も交流実績のある馬はいない。セレンや衰えてきているとはいえボンネビルレコードでもいればまだ良かったのに、このメンバーではなあ……。敢えて挙げれば大賞典で6着、その前後で重賞を勝っているスーパーパワーなんでしょうが、3着に来れたら上出来という気がします。

 面白くも何ともないですが、スマートファルコンの相手探しの一戦。 スマート⇔インバルコ、スマート→ブラボーの馬単3点。3点ならさすがにガミらない……はず。インバルコ→スマートだったら10倍はつくんじゃないかな。

◎スマートファルコン
○インバルコ
▲ブラボーデイジー




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11年天皇賞・春回顧

★天皇賞・春予想結果★
◎トゥザグローリー……13着
○エイシンフラッシュ…2着
▲コスモメドウ…………中止
△ビートブラック………7着
△ペルーサ……………8着
△ローズキングダム…11着

 引っ張る馬がおらず、スローの上がり勝負になるかと思ったのですが、出入りの激しいタフな競馬になりました。そんな中で勝ったヒルノダムールはインでじっと脚をためて、直線バラけたところを内から突き抜けました。藤田騎手のソツのない騎乗とヒルノダムールの自在性が活きました。2着に外から猛追したダービー馬・エイシンフラッシュ。1,2着は枠の差かもしれません。3着に早仕掛けから粘ったナムラクレセント。人気のトゥザグローリー、ローズキングダム、ペルーサは見せ場もなく大敗。

 ヒルノダムールは距離が伸びてどうかなあと考えていました。そう考える人が多かったのでしょう。前走で大阪杯を制しながら7番人気でしかなかった。結果論ですが一つ勝ったことで勝ち癖がついたのかもしれません。父マンハッタンカフェとの父子制覇となりましたが、マンハッタンが勝ったときの競馬に似ていると感じました。スラリとした馬体でかかるところもない。長丁場で結果は出ていませんでしたが、今日のタフな競馬を勝ちきったことから、相応のスタミナも秘めていたのでしょう。参りました。

 2着に敗れはしたものの、エイシンフラッシュもさすがの貫禄を見せました。状態が良かったから、春天出走を決めただけのことはありました。この馬も道中で出入りの激しい先頭争いを尻目にじっと脚をためていました。勝ち馬とは枠順の差でしょう。キツい競馬になるほど力を出せるタイプのように感じます。3着のナムラクレセントは向こう正面から仕掛けて直線でもよく粘っていました。キレ味では負けてしまいますし、和田騎手の思い切りの良さが光りました。和田騎手はデビュー年にステイヤーズSを勝っているように長距離に強いですね。

 で、俺の本命だった1番人気のトゥザグローリーでしたが、スタートしてまもなくから口を割って引っかかってしまいました。この時点でもうダメだと諦めました。1,2角で先頭に立ちましたが、すぐにナムラクレセントにまくられて潰されました。展望で鞍上だけが不安という旨を書きましたが、案の定、四位は御せていなかった。リスポリでも勝てなかったのかもしれませんが、もう少し格好はつけてくれたんじゃないでしょうか。四位にはガッカリですよ、ホント。それと本質的に3200は長すぎたのかもしれません。

 ペルーサとローズキングダムは見せ場も何もありませんでした。先行していただけに出入りの激しい流れでスタミナを削られてしまったのかもしれません。それと馬場や展開で上がりがかかる競馬が向いていない。ナムラクレセント、トウカイトリック、マイネルキッツとスタミナ自慢が上位に入っているだけに。マカニビスティーの激走も上がりがかかったことで、150%ぐらいの力を出せた結果でしょう。芝じゃまるでダメだと思っていましたが、中山、福島、北海道で馬場が渋れば出番はあるのかも。

 フランスのジェントゥーには最高の展開だったと思いますが、なだれ込んだだけでした。やや重じゃまだ足りなかったのかもしれない。コスモメドウは大丈夫ででしょうか。しばらく治療が必要でしょうが、またターフに戻ってこられることを願います。

・GW重賞予想結果
浦和・しらさぎ賞 馬複○
府中・青葉賞   回避
京都・天皇賞・春 馬複×

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