ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

種牡馬

 国内のサンデーサイレンス系種牡馬が飽和状態にあるのは、競馬ファンなら誰もが感じていることだと思います。タヤスツヨシが豪・ヴィクトリアオークス馬のホロービュレットを、フジキセキがドバイSC勝ち馬のサンクラシークを出し、さらにはディヴァインライトが英1000ギニー馬のナタゴラを輩出しました。そして、今度はハットトリック産駒のダビルシムが4連勝で2歳GIを制しました。以前、冗談で2036年の競馬界を予想しましたが、そのときにサンデーサイレンス系はステイゴールド系とハットトリック系しか残っていないと書きました。現時点でもサンデーの孫世代が種牡馬入りするのは相当に厳しいです。GI2勝馬のデルタブルースは種牡馬入りすることなく、乗馬になってしまいましたが、今後もそうした馬は続出しそうです。デルタブルースがサンデーの孫ではなく、直仔なら確実に種牡馬入りできたでしょうに。

 サンデー系は共食い状態になっています。その点、ハットトリックは最初から海外で種牡馬入りでしたが、これは正解だったと思います。そして、結果も出てきました。海外でサンデーサイレンスの血を持つ馬なんてほとんどいませんし、マイルCSだけでなく香港マイルも制していたのは欧米の生産者向けのウリにちょうど良さそう。今春引退したキンシャサノキセキはフジキセキ産駒ではなく、Fuji kiseki産駒の外国産馬ですが、同様にそのうちhat trick産駒が輸入……あるいはマイルCSへ外国馬としてやってくる日がくるような気がします。ディープインパクトにしろ、マンハッタンカフェにしろ、母系はドイツ牝系です。2年ぐらい欧州へリースしてみたら面白いと思うんですがね。ディープは凱旋門賞で失格でしたが3位入線していますし、欧州適性もそれなりにあったと思います。

 種牡馬ネタを引き続き。今年の社台SS繋用の種牡馬の種付け数が発表されました。以下のとおりです。

◆種付頭数一覧
ヴァーミリアン 216
ヴィクトリー 13
カンパニー 98
キングカメハメハ 266
キンシャサノキセキ 154
クロフネ 200
ゴールドアリュール 144
サクラバクシンオー 92
ジャングルポケット 115
シンボリクリスエス 134
スニッツェル 84
スペシャルウィーク 112
ゼンノロブロイ 207
ダイワメジャー 173
タニノギムレット 125
ダンスインザダーク 68
チチカステナンゴ 147
ディープインパクト 229
ネオユニヴァース 181
ハーツクライ 221
ハービンジャー 211
ファルブラヴ 164
フレンチデピュティ 104
ホワイトマズル 109
マンハッタンカフェ 202
メイショウサムソン 122
リンカーン 43
トウカイテイオー 5
ウォーエンブレム 19

 驚いたのはヴァーミリアンの種付け数です。50万円と安価だったとはいえ、200頭を超える種付けとは……大人気ですね。血統的にかなり配合に制限がかかる馬ですが、近親に活躍馬がたくさんいますし、ダートとはいえGI9勝、それと2歳から8歳まで走りつづけた能力の持続性、芝の重賞も勝っているあたりが評価されたのでしょうか。どんな産駒が出てくるのか楽しみです。一方で……ダンスインザダークは人気がなくなってしまいました。先述したように、サンデー産駒の繁殖の奪い合いの結果、淘汰されてきたのかもしれません。仕上がりが遅いステイヤーばかりというイメージが強いですしね。あとはトウカイテイオーが5頭だけというのが寂しいところ。それなりの繁殖と数があれば、活躍馬をまた出せるポテンシャルはあると思うのですが、客寄せパンダ的に繋用されているだけなのかなあ。
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