ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

『フタ』

『フタ』

器に満ちた愛情さえもいつしかからっぽになる

たとえば、故意に器を倒すようなことがなくても

きっと愛情は冷えると気化し、沸騰すると凝固するのだろう



冷えそうな愛情ならば、フタをすれば良かったのかもしれない

だけど、その時の僕にはフタを作る技術も、買うお金もなかった

自分のふがいなさ、甲斐性のなさに今でも唇を噛み締める



近いうちにフタつきの保温容器を買おう

僕が未だ知りえぬ愛情を守れるように

唇を噛み締めるような想いは二度としたくないから



2007年07月26日作(2012年11月加筆修正)
ラジオNIKKEI『私の書いたポエム』2012年11月18日採用
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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

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