ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

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教科書検定の結果に思う

 ◇3月26日、来春から高校2年生が使う教科書の検定結果(2012年度)を文部科学省が公表した。それによると、国語と数学のページ数がこれまでより3割も増えるという。仕事柄、中高生の教科書に触れる機会が多いのだが、現在の国語の教科書は私自身が中高生だったころよりも分厚いような気がする。
 ◇国語の教科書が分厚くなったのに比例して、中高生の読解力が高まってきたかというと、私の知る範囲に限るとむしろ落ちていると感じる。それはテストで毎回高得点を挙げている生徒であってもそうなのである。
 ◇若者の活字離れが叫ばれて久しいが、活字どころか漫画離れも進んでいるのだ。事実、2008年のデータだが、漫画雑誌の発行部数がピークの1993年の3分の2以下にまで低下している。
 ◇国語は学問の基礎である。読解力があれば教科書を一読しただけで分かる内容でも、それがなければ10回読んでも分からないことがある。
 ◇必ずしもたいそうな文学作品を読む必要はないが、若いうちにできるだけ多くの文章表現に触れてほしいと思う。それは、目先の受験においても役立つし、先々、ものの考え方や自己表現の形成に良い影響を与えてくれるはずなのだから。

  (2013年4月8日東奥日報夕刊掲載)
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