ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

『能動的に「活きる」ために』

 新年あけましておめでとうございます。午年である2014年に、午年生まれで競馬好きの私に執筆依頼が届いたのも奇遇と感じます。気がつけば早いもので、今年で私は36歳となります。「10歳の1年は10分の1で、30歳の1年は30分の1で、年々小さくなっていくから早く感じるんだよ」とある人が私に話してくれたことがあります。確かに年々、時が過ぎるのを早く感じます。鏡を見るたびに増えていく白髪が、まるで燃え尽きた線香のようにも感じられ、私に加齢を否応無く突きつけます。

 長いようで短い人生、何かしらの目的意識を持って活きなければもったいないと今更ながらに思うことが多いです。夢と呼べるほど大層なものでなくても構いません。手を伸ばしただけでは届かない。もう少しだけ先にあるもの。そんな目標があれば、日々の生活に忙殺されそうな日々でも、能動的に活きられると考えています。「新年の計は元旦にあり」と言いますし、年始に今年の目標を定めるのも有意義と思います。

 私自身の目標はいくつかありますが、気軽に書けるようなものでは、趣味である競馬の回収率(総購入額分の総返還額)を向上させることです。競馬に限りませんが公営ギャンブルの売上の25%は主催者およびお上のもとへ入り、的中者への払戻金となるのは売上の75%(一部例外有り)です。この75%の取り合いなのです。したがって回収率75%を上回れば、他の購入者よりも儲かったといえますが、自分の購入額からみれば損をしていることに変わりはないので、回収率100%を超えることが目標です。平たく言えば、できる限り損をせずに馬券を楽しみたいということです。

 このような趣味における目標でも構わないと思います。何かに追われるよりも何かしらの目標を追いかけて活きていたいものです。もちろん、時間や仕事やその他もろもろの雑事に追われることは誰もが避けられません。しかしながら「死なない」のではなく、「生きる」のでもなく、能動的に「活きる」ためには何かしらの目標が不可欠と考えていますし、日々の生活で充実感を得るための有効な手段とも思います。新年という節目はそうした気持ちを新たにし、目標を見つめなおす良い時期ではないでしょうか。皆様の新たな一年が実り多いものとなることをお祈りいたします。

 月刊『弘前』2014年1月号「新春随想」寄稿エッセイ
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テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

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