ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

「英語より先に 国語教育充実を」

 ◇先日、文部科学省の有識者会議が、正式教科としての英語指導の報告書をまとめたと報じられた。「アジアトップクラスの英語力育成」を目標にするとのことだが、英語教育を推進するよりも、国語教育の充実を図るほうが先だと私は考える。
 ◇日本人にとっての英語は情報伝達の「手段」でしかないが、国語は「思考の根幹」を担っている。「手段」を身につけても、伝えるべき「中身」がなければ、本末転倒だろう。若者の活字離れが叫ばれて久しい。国語、中でも読解力を向上させることは、他の学問を学ぶ上での土壌にもなる。枯れた土壌では英語に限らず、効率的な学習は望めない。
 ◇大卒者ならば中学、高校、大学と10年間もの英語教育を受けているはずだが、英語の読み書きを十分にできる人がどれだけいるだろうか。私自身は小学1年生から英会話教室に通っていたが、学生時代にもっとも苦手な教科は英語であったし、今も英語が得意だとはとても言えない。英語を必要とするな人間が、必要なときに学び始めても決して遅くはない。
 ◇英語教育の充実を図るにしても、量の増加や学習時期の前倒しではなく、現状の指導方法、評価方法などの見直しをまず行うべきだと思われる。

 (2014年10月3日東奥日報夕刊掲載分)
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