ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

14年菊花賞回顧~ジャッカルおじさん~

★菊花賞予想結果★
◎トゥザワールド……16着
○ゴールドアクター…3着
○サトノアラジン……6着
○ヴォルシェーブ……11着
○ミヤビジャスパー…13着

 恥も外聞もない単勝5点買いをかましましたが、最高着順は離れた3着だったゴールドアクター。熱くもなれませんでした。過去の傾向通りダービー馬が菊を勝つことはありませんでしたが、勝ったトーホウジャッカルは、デビューからの史上最短日数で菊花賞を制し、従来の菊花賞レコード……どころか、ナリタトップロードが持っていた芝3000の日本レコードをも大きく更新しました。傾向通りの部分もあるし、傾向が崩された部分もあります。もっと柔軟に考えないといかんなあと思いました。3連馬券こそ荒れましたが、3,4番人気の決着なので、2連馬券は小波乱程度に過ぎない。ワンアンドオンリーが菊で来ないと思えば、神戸新聞杯の2,3着馬が上位というのはある意味、順当。ううむ。

 3分1秒フラットなどという信じがたいレコードが出ましたが、ラップタイムを見てみるとそれも納得。最初の200mだけ13.0で、あとは13秒台どころか、最高で12.5。まったくペースがゆるむことなくゴールに至っています。逃げたサングラスはぶっちぎりのビリ。続いて2週目3角から先頭に立ったシャンパーニュも15着に沈んでいますが、勝ったトーホウジャッカルは好位追走から、直線で早々を先頭に立って押し切る強い内容。2着のサウンズオブアースも2週目4角では先頭を伺う位置にいました。そして、2頭が後続を離してしまいました。1,2着馬の潜在的スタミナが上だったということだと思います。加えてそれなりの決め手も持っていた。さほど変わらぬ位置にいたゴールドアクターは決め手のなさを露呈して、前二頭に振り切られてしまいました。

 正直、トーホウジャッカルの好走は予感していました……が、単勝勝負のつもりでいたので、単がやけに売れていたから買う気がそがれてしまいました。レース後に知りましたが、「ジャッカルおじさん」が前々日売りで200万円もぶっこんでいたそうで。前々日売りは発売場所も限られているので、売り上げもたかが知れている。200万円は前々日オッズには大きく影響します。「ミラクルおじさん」を彷彿とさせますね。「ジャッカルおじさん」は払い戻しした1300万円強を「ミラクルおじさん」のごとく、コロがすんでしょうか?今後もGIシリーズが続きますが、前々日売りがあるときは、その際の単勝オッズもちょっと気にしてみたい。あるいは次週の天皇賞・秋でぶっこんでくる可能性もなくはない(笑)

 菊花賞といえばダンスインザダークやリアルシャダイの子が走ることで知られていましたが、スペシャルウィークもそのお仲間なんでしょうね。血統構成がスペシャルウィークとダンスインザダークは似ていますし、スペは菊花賞こそセイウンスカイに敗れましたが、春の天皇賞を勝った長距離実績もある。産駒のフローテーションが大穴で菊2着したこともありましたし、代表産駒であるブエナビスタ、シーザリオともに2400ベストという実績。来年以降にどれだけスペシャルウィークの仔が菊に出るかわかりませんが、出てきたら気をつけたいと思います。というか、フローテーションを忘れてなかった人へのチャンスだったのかなあ、今回は。トーホウジャッカルですが、体質面で弱いところもあるようですし、使い詰めでもあったので、谷調教師は「今後は少し楽をさせたい」との談話を残しています。あるいは年内はもう使わないのかもしれませんね。今後の最大目標はおそらく、来春の天皇賞・春でしょうし。

 人気のダービー馬・ワンアンドオンリーですが、パドックでも入れ込み気味に見えましたし、レースでもカカっていました。ノリさんは「折り合いは許容範囲内だった」との談話を残していますが、結果を見るとしまいの脚がもうなかったとしか思えない。気性的に3000は長かったのかもしれませんね。2400までが許容範囲内で。それと展望でも書いたのですが、坂のあるコースのほうが他馬が苦にする分だけ向いているような気もしました。まあ、まだ先のある馬ですし、今後の巻き返しに期待したい。スペシャルウィークもジャングルポケットも菊は完敗でしたが、春天では連対してますしね。サウンズオブアースはどうにも勝ちきれませんが、今後も重賞戦線で脇役として活躍しそう。菊の2着馬ってそんな馬が多いような気がします。

 タガノグランパは他馬の妨害は鞍上のせいであり、馬自体はここでもやはり安定していた。この馬の母父もスペシャルウィークですしね。春にファルコンSを勝ったり、ミッキーアイルの2着になったりしてましたが、2000以上のほうがむしろ向いているのかもしれません。1400から距離が2倍強になっても大してパフォーマンスが変わっていない。地味にすごい(笑) シンザン記念で負けたとき(3着)だってこんな感じだったしなあ。トゥザワールドは4角では、ワンアンドオンリーとともにいざ先頭へ!という雰囲気だったのに、そこから逆噴射。上がりはブービー。ダート馬にしか思えないメイショウスミトモには先着され、アドマイヤランディとも大して差がない。春先の勢いは兄・トゥザグローリーをしのぐものがあったけれども、3歳秋の印象では兄と変わらないのかな?とも思えてきました。中山・阪神の2000あたりがベストなんだろうなあ、たぶん。
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テーマ:中央競馬(JRA)予想結果 - ジャンル:ギャンブル

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