15年中山記念回顧~新たな女帝か?~2015-03-01 Sun 23:42
☆中山記念購入結果☆
◎ステファノス………3着 ◎マイネルフロスト…4着 △ロゴタイプ…………2着 △ヌーヴォレコルト…優勝 △イスラボニータ……5着 展望は書きませんでしたが、MIXIのつぶやきにて買い目だけは書いていました。◎2頭から△3頭への3複フォーメーション。うまいこといきました。人気はGI馬3頭に集まっていましたが、3頭で決まる気がまるでしなかったのと、人気3頭で決まったら仕方ないなと思えたので迷い無く買えました。なんか長文をダラダラ書いたときよりも、サラっと買ったときのほうが当たる気がする。考えすぎなのかもしれませんね、俺。 勝ったのは昨年のオークス馬ヌーヴォレコルト。ただの一頭参戦の牝馬でしたが、皐月賞馬2頭を含む牡馬勢を一蹴しました。強い。好スタートからインをロスなく進むという岩田のいつものパターンです。直線では詰まりかけましたが、内ラチ沿いを突いて、先に抜け出したロゴタイプを差しきりました。岩田はいつもの岩田ですが、ヌーヴォレコルトの根性やタフさがすごいなと感じました。今後はVマイルから宝塚記念らしいですが、Vマイルは正直、少し短いような気がします。相手次第ですが宝塚記念のほうが面白そう。宝塚記念のほうが人気にもならないでしょうしね。女帝の系譜はこの馬に引き継がれるのでしょうか。 ロゴタイプは勝ちパターンだったと思いますし、デムーロ弟もソツない騎乗だったと思うのですが、どうも勝ちきれません。でも、一時期の低迷からは脱したと思いますし、久々の勝ち星を挙げる日も近いでしょう。力の要る馬場のほうが向いているでしょうし、梅雨時で馬場が渋りがちな安田記念で良さそうな感じがします。弟が乗れなくなったら、兄へスイッチですかね。兄の騎乗で皐月賞も朝日盃も制していますし。イスラボニータはなんだかなあという内容。追い込んできたステファノスに交わされただけでなく、マイネルフロストとのたたき合いに敗れました。器用な面は見せていましたが、たたき合いに弱いのかな。蛯名も地方騎手っぽいアクションで追ってましたが、伸びるどころか、ブレーキになっていたように傍から見ると思えます。うーん。 マイネルフロストはイスラボニータには競り勝ちましたが、外からきたステファノスには交わされての4着。マイネルフロストが残ってくれたほうが配当が良かっただけにちょっと残念。切れないけどバテない馬。決め手に欠けますね。もっと渋ったほうが良かったのかもしれません。ステファノスは休み明けというのがどうかなーとも思いましたが、鞍上シュタルケというだけで買いました。シュタルケがタガノグランパ騎乗だったら、そっちを買っていたと思います。終わってみれば、岩田→Cデム→シュタルケというよくある結果。昨今はあーだこーだ考えるよりも騎手買いしてたほうがいいのかなと思わないでもない。 騎手といえば、後藤騎手の突然の訃報。ニュースを見たときは我が目を疑いましたよ。最近、自殺した元騎手は何人かいましたが、成績不振だったり思うようにいっていなかった。対して後藤騎手は度重なる落馬はあったものの、その度に復活してきました。メディアでの明るいキャラクターからも、自殺とは縁遠い印象がありました。ただ、今思うとあの明るさは、内心の苦悩と表裏一体だったのかなとも思えてなりません。原因は本人にしか知りえませんが、なんとかならなかったのかなと思います。一競馬ファンの俺でもそう思うのだから、身近な家族、同僚などはなおさらでしょう。大学時代、同級生が自殺したのを思い出してしまいました。うーん……。後藤騎手の冥福を祈ります。 スポンサーサイト
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