16年佐賀記念展望2016-02-11 Thu 13:07
SAGA記念です。多くの交流重賞と同様に地方馬劣勢。8年前に兵庫のチャンストウライがレコードで圧勝を決めましたが、以降勝った馬どころか、馬券になった馬もいません。それ以前を見ても07年3着キングスゾーンは浦和記念2着があったし、06年3着オンユアマークも佐賀へ移籍前は、東京記念勝ちをはじめ、南関重賞で好走多数。交流重賞で馬券になるか(せめて掲示板)、南関重賞で勝ち負けというレベルじゃないと地方馬は、勝機どころか掲示板さえ怪しい。
一番人気馬は連軸としては信頼できます。2012年だけ1人気が飛んでいますが、このときの1人気馬は兵庫のオオエライジン(5着)であり、中央馬ではない。中央の1人気馬はこの10年で馬券から消えていない。今は亡きオオエライジンでやっと5着。中央と地方馬の格差は大きくなったなあ。地方はレベルダウンしてしまったし、逆に中央は適性のある馬は早めにダートを主戦場にするようになり、層が厚くなっている。地方競馬びいきとしてはさみしいところですが。 地方馬はバズーカを応援したいところではありますが、チャンストウライ、オオエライジンよりは1枚も2枚も落ちる実績。未知数というのではなく、大井・黒潮盃7着だったり、地元馬に負けているようでは中央馬には通用しない。目を引くのは地元のキョウワカイザー。佐賀所属では抜けている。ただ、前々走の中島記念の時計が2分09秒台。佐賀記念の例年の勝ち時計が2分06~07秒ぐらい。2,3秒も詰める余地があるのかどうか?(反語的表現w) 中央5頭で九分九厘決まりでしょう。消すなら去年の勝馬ではありますが、マイネルクロップでしょうか。前走の中央OP7着はまだしも、その前の浦和記念でも7着。ハッピースプリントやサミットストーンに負けるのはまだしも、トーセンアレスやタイムズアローにまで大きく先着されるってどうなの?重賞勝っている分、マイネルバウンスやストロングカイザーより1kg重いですし。軸は順調さや目下の内容から言って、マイネルバイカで仕方ない。 馬券は3複2,3-9、11が本線。押さえで2-9-11の3点で。マイネルバイカが普通に勝ち負けして、逆にマイネルクロップが消えればいいという馬券です。3複で言うと2,3,6人気の組み合わせ。クロップとの組み合わせが1人気に推されているのが、逆にうさんくさいと思うんですよね。 ◎マイネルバイカ ○クリノスターオー ▲マイネルバウンス △ストロングサウザー スポンサーサイト
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