ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

『メビウス』

『メビウス』

この光はいつまでも降り注ぐだろう

どこまで歩いても明るく暖かいと信じている

全てのものが味方に見えて

嫌みの言葉さえもやっかみにしか聞こえない

トントン拍子に何もかもが上手くいき

自分は何にでもなれるような気がして

歩みを進める事が楽しくてしょうがない



それでも、時には立ち止まって考えたい

どこまでも明るい道などはなく

この道はたぶんメビウスの輪



この闇はいつまで続くのだろうか

どこまで歩いても似たような場所へ戻ってしまう

全てのものに脅えてしまって

慰めの言葉さえも重荷にしか感じられない

やることなす事、何もかもが上手くいかず

自分の行く先が袋小路に見えて

もはや心のタンクはガス欠寸前



それでも、限界の一歩先まで踏み出せたなら

状況がガラリと変わるかもしれない

この道はきっとメビウスの輪



2003年11月某日作
2016年8月25日微改編
2016年9月4日ラジオNIKKEI『私の書いたポエム』放送分
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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

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