ねぶろぐ~詩と競馬とたまにウツ~

土~月は競馬予想、レース回顧をUPします。その他の日は俺の日常、日々の想いを綴った詩をUPしていきます。詩、競馬、ちょっとウツな方の閲覧をお待ちしています。

最強世代

 競馬マスコミは「最強世代」という言葉を毎年使っていますが、安売りしすぎじゃないか。ふと漫画『SLAMDUNK』のオッサンの「オレは30年山王を見ているが今年の山王はいいぞ」というセリフを思い出しました。さらに脳内変換されて「俺は30年競馬を見ているが今年の最強世代はいいぞ」と変換も可能(笑) 「今年の最強世代」という時点で、言葉としておかしいですが、もはやそういうノリで使われている。

日本競馬の「最強世代」といえば何年生まれ組?
http://number.bunshun.jp/articles/-/825770/feedbacks?per_page=10

 という雑誌『NUMBER』調べのアンケートによれば、クラシックでいうと98年世代が1/3と他を圧倒。以下01年世代、73年世代、16年世代、09年世代、97年世代と続いています。16年世代は結果が未確定なので、それ以外の98、01、76、12、97世代を考えてみたい。ただ76年世代は俺がリアルタイムに見ていないし、グレード制導入以前でもあり、レース体系が大幅に異なるので俺には語りにくい面が多く、除外して考えたい。

 16年も含めて例外なくこれらの世代は3歳時に有馬記念を制しています。【上の世代が衰える前に倒して、なおかつ下の世代を返り討ちにできる世代】じゃないと最強世代とは呼べないのではないでしょうか。そもそもJCがなかった73年と97年世代以外の98、01、12世代は有馬だけではなく、JCも3歳時に制しています。97年世代はJCを制していませんが、二冠馬が故障引退している弱みがある。ただし、代わりに3歳でマイルCS、スプリンターズSを制したタイキシャトルがいます。それらに比べて、16年世代は古馬GIを制したのはサトノダイヤモンドだけ。

古馬重賞を制したのもソルヴェイグ、ブランボヌール、ロードクエスト、マイネルハニーと前述サトノダイヤモンドの5頭で5勝。対して97年世代12勝、98年世代は8勝、01年世代は7勝、12年世代9勝。比較になりません(笑) 94年世代や06年世代も11勝しているし、現時点では16年世代は最強世代どころか、普通にしか思えません(笑)マスコミ以外で最強と思ってる人は少数だよなあ、たぶん。この先、サトノダイヤモンドが絶対王者になって、他馬が脇を固めていっても、上の世代を制圧したといいがたい時点で、既に【最強】ではないと思います。

 世代別の中央GI勝利数でいうと、98年=14勝、01年=12勝、12年=19勝、97年=13勝。ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、ジャスタウェイらを擁する12年は歴代1位。GIの数が増えたことを考慮しても多い。逆にそれでも上位に入ってくる97、98、99世代はかなり強い世代と言えそうです(99年は世紀末覇王が強すぎただけかもしれないがw)単純な数ではなく、前後の世代が弱小世代となるので、そのあたりも考慮する必要があると想います。12年世代は上がオルフェーヴルの世代で、これは強い(GI15勝)ですが、その下の13世代、14世代が弱い。

 毎週のように俺が競馬場に通っていたのが98~00年なので、思い出補正が強烈ですが、上も下も強い世代で、なおかつ国内外を問わずGIを勝ちまくった98世代が【個人的には最強】と想いますし、1/3もの支持を集めるのも納得です。数字的には12世代かな、とも想いますが、16世代?おそらくは何の変哲もない世代でしょう。確か2010世代も最強世代だったはずですが、もうなかったことになってるのか?要はモン○セレクシ○ン金賞並みに【最強世代】と連呼するマスコミはいい加減にしろと言いたいのです(笑) 
スポンサーサイト

テーマ:競馬 - ジャンル:ギャンブル

徒然競馬日記 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<睦月指導日記 | HOME | 17年日経新春盃回顧>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |