17年天皇賞・春展望2017-04-29 Sat 13:32
今週末からゴールデンウィークですが、俺のゴールデンウィークは3週間前に終了しています(笑) 暦の関係ない生業なので、昨日も今日も明日もふつーにお仕事ですよ? 福島、水沢への旅打ちで荒稼ぎしたのも今は昔。この10日ほどはぱっとしません。もちろんまだ今年の回収率は大幅プラスですが、GIで連戦連敗してたら、5月末には100%、6月末には80%とかになりかねない(笑) 9月末までそれなりにプラスでいられたら、年間収支もプラスで押し切れるかもしれないし、負の流れをここで断ち切る。本命党は逃げ馬、穴党は末脚もある。俺は本命党ですから、セーフティリードを保ち続けるしかありません。春天ですが、今回の展望は簡略版。短評は省略。 ☆チェックポイント(連対馬ベース)☆ ・牝馬……いない ・京都芝と重賞の連対歴が共になく、前走4着以下……いない ・前走・条件戦、OP特別……いない ・前走がGIIIで負けている…ラブラドライド、ファタモルガーナ、プロレタリアト ・前走3着以下の7歳以上馬(GI連対馬は除く)……ファタモルガーナ、タマモベストプレイ ・ 前走・阪神大賞典で7人気以下……スピリッツミノル ・ 前走・大阪杯でGI連対がない…いない たった5頭しか絞れていません。去年よりもさらに絞れていません。普通に前哨戦を使ってきて普通に結果を出している馬が多いですからね……。スカスカな面子の年もある春天ですが、今年はなかなかの面子が揃いましたしね。まあ、上記で消えている馬はさすがに厳しそう。 枠順が取りざたされることが多いですが、1枠が異常に強く、7,8枠がかなり不利……浦和1500や1600か?みたいな傾向です。京都3200の春天だけか?と思ったら、菊花賞も似たような傾向です。1枠はプラス材料、5、7,8枠はマイナス材料。6枠だけよく来ていますが、回収率が低いので、人気馬が不利をカバーしているということか?枠は重要。あとは先行しないと、これもまた厳しい。 この10年1人気馬が勝っていないということだけが気がかりですが、それ以外にキタサンブラックのマイナス材料が見当たらない。内枠の逃げ先行馬で、昨年の勝馬で前走GI勝ち、乗るのが平成の盾男のユタカ。もしかしたら勝ちきれないことがあるかもしれませんが、キタサンブラック自体がダービー以外はすべて馬券になっている馬。故障以外で馬券圏外に飛ぶなんてデータ的にはありえない。 問題は相手。人気を分け合いそうな菊花賞馬サトノダイヤモンドは大外枠。大舞台で怖いミルコ(菊2着馬)も大外枠。サトノダイヤモンドが連を外すとして、キタサンから数頭の馬に流すのが手堅く、そこそこの配当が見込めていいのかも?基本的には4枠から内で探すのがベターでしょう。ここで10人気以下で穴を空けたお馬さんについて考えてみたい。 16年カレンミロティック 13人気2着 2枠 4角3番手 GII1勝 宝塚2着、春天3着 15年カレンミロティック 10人気3着 1枠 4角先頭 GII1勝 宝塚2着 14年ホッコーブレーヴ 12人気3着 3枠 4角10番手GII2着 12年ビートブラック 14人気優勝 1枠 4角先頭 GII2着 菊3着 10年メイショウドンタク 16人気3着 3枠 4角2番手 09年マイネルキッツ 12人気優勝 1枠 4角4番手 GII2着 07年エリモエクスパイア 11人気2着 8枠 4角4番手 GIII2着 05年スズカマンボ 13人気優勝 5枠 4角8番手 GIII1勝 05年ビッグゴールド 14人気2着 8枠 4角先頭 GIII1勝 04年イングランディーレ 10人気優勝 3枠 4角先頭 重賞4勝 98年ステイゴールド 10人気2着 6枠 4角6番手 GIII2着 20年で11頭。重賞実績が皆無だったのはメイショウドンタクだけ。道中で11番手以下の馬は一頭もいませんので、純粋に追い込んできた穴馬はいない。また、かつては外枠からも穴馬が出ていますが、この10年の穴馬はみな3枠より内です。これに合致するのはラブラドライドとファタモルガーナ。くるわけないと思いますが、メイショウドンタクだのエリモエクスパイアだのもそんな存在。 キタサンブラックからサトノ以外へ手広く買うのが面白いのかな。シュヴァルだシャケトラだのは厚めにしておいて。2強に人気集中ですから、シュヴァルやシャケトラとの馬複も、前日昼間のオッズですが12倍見当。これでいいかな。2強決着は諦めがつく。キタサンブラックからの馬複流しで。 ◎キタサンブラック ○シュヴァルグラン ▲シャケトラ △アルバート △レインボーライン △トーセンバジル △ラブラドライト スポンサーサイト
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