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「被災地の今感じた 東北南部への旅」

 「被災地の今感じた 東北南部への旅」
 先日、東北南部へ旅に出た。東北六県の中で福島県には行ったことがなかったからだ。大震災の被災県とはいえ、福島市が物理的に大きく壊されたわけではないと思うが、それでも同市内を車で走っていると「避難住宅団地」の看板を何度か見かけた。震災のかさぶたのように思えた。
 ◇旅の後半では宮城県女川町を2年ぶりに訪ねた。かつて更地だった駅前には商店が立ち並び、その駐車場はいっぱいだった。私の車以外にも他県ナンバーの車が停まり、平日の昼間でもにぎわいを感じた。しかし少し離れれば、同町も石巻市も工事現場が目立ち、多くのダンプカーが行き交っていた。震災から6年余りたったが、目に見える復興のペースは遅いと言わざるを得ないし、そこに住む人々の心の傷跡が消えることはないのだろう。
 ◇いつかまた同じ場所を訪れたい。復興を祈念する思いもあるが、福島の地酒も女川丼(海鮮丼)も喜多方ラーメンもとてもおいしかったし、さらには福島競馬場でもおいしい思いをしたからだ。被災地で楽しむことも復興への一助になると思うし、それは一石二鳥になるだろう。「知る」だけでなく「体験する」ことで、きっと「理解」や「共感」は深まっていく。

(2017年5月1日東奥日報夕刊掲載)
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